狭い膣口を広げ、痛くて挿入できない等の
性交痛トラブルを改善へと導く

『膣口形成』とは、膣口の皮膚や膣壁組織を切開、縫合することで狭い膣の入り口を広げたり、広がりすぎた膣口を縮小することで男性器の挿入トラブルを解消する治療です。痛くて挿入できない性交時の出血や痛み、女性器のゆるみなどによる挿入トラブルを解消し、膣口の見た目もきれいに仕上げます。

膣口形成で悩む女性

膣口形成の特徴と効果

性交時のトラブルで悩んでいませんか?

性交時のよくあるお悩み

性交時のよくあるお悩みの中で「性交痛」や「性交時の満足度の低下」があげられます。「性交痛」では、膣口周辺の皮膚や組織がつっぱる方は、挿入時に膣口が無理に押し広げられたりすることで、痛みを伴います。

次に「性交時の満足度の低下」の原因ですが、出産や加齢による膣のゆるみが要因となっている場合があります。この場合は『膣縮小術』に合わせて『膣口形成』を行うことでより満足度を高めることが可能となります。

デリケートゾーンイメージ

出産後や加齢による
膣の入り口のトラブルを改善

処女膜や膣の内部だけの問題ではない!?

膣の入り口の皮膚のつっぱり感が強かったり、膣周辺の筋肉が過剰に緊張していると、処女膜を取り除いたとしても男性器の挿入がスムーズにいきません。膣口のゆるみがひどい場合、挿入の際に男性器への刺激が少なくなり、挿入時の満足度が低下します。

そこで『膣口形成術』に『処女膜切開術』や『性交痛ボトックス注射』、『膣縮小術』などと組み合わせて治療することで、性交時のトラブルを解消を目指します。

『膣口形成』では、機能面の改善だけでなく、出産時の切開や挫滅によって残った傷跡をきれいに整える目的でおこなうこともあります。よりきれいな見た目を追求する場合には、『小陰唇縮小術』や『大陰唇縮小術』などと組み合わせることで見た目をより美しく仕上げることができます。

性交痛の悩みイメージ

自然できれいな仕上り!
オザキクリニックのこだわり

経験豊かな女性医師が一貫して担当

経験のある医師が知識を活かした的確なアドバイスと治療法により女性特有のお悩みを解決へと導くことができます。

お悩みは人それぞれです。それをしっかりと診察し、一人ひとりに合った治療法を提示し、ご希望に沿った女性器へと整えていきます。
当院では、これまでの美容外科で長く行われてきた通り一遍とうなやり方の決まった方法ではなく、一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療法を目指しています。
また、保険診療経験もあり美容目的以外の目線も持ち合わせており、女性器を総合的に診ることが可能です。
女性器の治療において経験を活かし、また美容外科や美容皮膚科分野と合わせた美容観点を大切にしながら、女性のあらゆるお悩みの総合的なフォローを目指しています。

傷跡が目立たない切除&縫合技術

当院の婦人科施術においては、極細の溶ける糸を使って縫合をします。緻密に縫い合わせるため、仕上がりがきれいで回復もより早くなります。また溶ける糸を使用することで抜糸が不要となり、通院の負担もなくなります。

また、お客様のご希望に応じて、ダーマボンド(医療用の接着剤)を使用することも可能です。カウンセリング時にご相談くださいませ。

切除&縫合技術イメージ

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性交痛ボトックス

性交痛ボトックスは、筋肉の緊張によって性交時に痛みが発生してしまう場合、筋肉を緩和させる作用のあるボトックスを注射することにより、痛みを改善させる治療法です。カウンセリング時に症状を詳しくおうかがいし、性交痛ボトックスが適応と医師が判断した場合、施術をおこないます。医療用ダイレーターの挿入練習など、リハビリを併用することが多いです。

内診で痛みを感じる箇所が筋肉である場合、その場所にボトックスを注射することで痛みが改善されます。ただし性交痛には様々な要因が考えられるため、診察の結果によっては別の施術をおすすめすることがあります。

処女膜切開術

処女膜切開術は、性交痛の原因のひとつでもある「処女膜強靭性」の症状を解消する施術です。処女膜が硬い、厚さがあるといったことで性交時の痛みの原因になっている処女膜を丁寧に切除し、膣の入り口を広げます。

挿入時に痛みがある、処女膜強靭性かもしれない、と心配な方は一度カウンセリングにお越しくださいね。

処女膜の様子

膣縮小術(切開法)

膣縮小術(切開法)は、加齢や出産を経験したことで生じた、膣のゆるみを改善する治療です。ゆるんでしまった粘膜や結合組織を縫い縮めることで、引き締まった膣へと改善させます。

膣トレーニングなどではなかなか改善できなかった方でも施術をうけることでしっかりと引き締めることが可能です。

デリケートゾーンイメージ

遠方からでも安心!「交通費補助制度」

遠方からのお問い合わせも多いオザキクリニックでは、安心してお越しいただけるよう交通費補助サービスを行っております。条件を満たしている方には、当院にて【最大1万5千円までの交通費】を負担いたしますので、ぜひご利用ください。

交通費補助制度

補助金額

補助金額

施術当日の往復交通費 最大15,000円まで

交通費補助制度の申請方法

交通費補助制度の申請方法

ご予約時に申請をしてください。また施術日当日、以下の2点をご提出ください。

  • 交通費の領収書(往復)
  • 現住所が確認できる身分証

公共交通機関などで往復分チケットをご購入いただき、領収書をご持参ください。 身分証:運転免許証、保険証、住民票の写しなど。(住所確認後、ご返却いたします)

適応条件

適応条件

  • 婦人科手術の1日の施術総額が20万円以上の方(薬・採血・麻酔代は含まれません)
  • 正規価格で施術を受けられる方(モニターは適応外となります)
  • 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県以外にお住まいの方(国内に限ります)
  • 公共の交通機関(電車・地下鉄、飛行機、バス、船舶など)でご来院された方(高速代・ガソリン代・タクシー代などは対象外となります)
  • お盆休み、年末年始などの期間は対象外となります。

そのほか詳細やご不明点については、クリニックまでお問い合わせください。

価格表

施術を行っている院

  • 新宿院
  • 目黒祐天寺院
  • 羽村院

膣口形成

1回
180,000円(税込 198,000円)
交通費補助制度
遠方からお越しで、1日の施術総額が20万円以上になる方は、「交通費補助制度」が適応となる場合があります。 ※詳細はクリニックまでお問い合わせください。
施術当日の往復交通費 【最大15,000円まで】 当院で負担いたします。
  • 別途、麻酔費がかかります。詳しくはこちら
  • 別途、血液検査代「11,000円」がかかります。
  • 既往歴によっては、そのほか検査が必要となり別途費用がかかる場合がございます。

症例写真・施術動画

施術の流れ

ドクター診察、カウンセリング

施術前には、担当する医師が気になる症状についてお伺いします。処女膜の状態を診察し、カウンセリングを行った上で治療内容を決定します。当院では、女性の婦人科専門医師の指名ができますので、ご希望の方は予約時にお申し出ください。
ドクター診察、カウンセリング

血液検査

施術前に血液検査を受けていただきます。事前に検査を行うことで施術に対応できる体調かをチェックし、施術に向けて体調管理を行います。血液検査の結果は約2週間程かかりますので、検査結果を確認してから、施術日を調整します。
※症状やご希望によっては、診察当日に施術を行うことがあります。
血液検査

消毒・麻酔

体調に問題なければ、着替えをしていただき治療をはじめていきます。当院ではお客さまへの負担を最小限にするため「静脈麻酔」をお付けすることができます。
消毒・麻酔

手術

麻酔がかかったのを確認したら、手術をスタートします。症状や治療内容によって異なりますが、手術は1時間ほどで終わります。
手術

終了

施術後は、麻酔が覚めるまでリカバリー室でお休みいただきます。お帰りになるまで看護師が付き添い、術後の注意事項などの説明をいたします。担当医の確認が取れたら、着替えをしてお帰りいただけます。
※ 施術後数日間は、微量に出血することがあるので、ナプキンかガーゼをあててお過ごしください。
終了

【施術前の注意事項】

  • 妊娠・授乳中の方は一切施術ができませんので、あらかじめご了承ください。

【施術後の注意事項】

  • 施術後の感染防止、抗炎症のため、抗生剤などの塗り薬と保護テープをお出ししますので、必ず使用してください。
  • 飲酒や激しい運度は、炎症を強めるおそれがありますので、施術当日は控えてください。

よくある質問

『膣口形成』のダウンタイムはどれくらいですか?

40代・女性 [お悩み: 婦人科形成 施術名: 膣口形成]

個人差がありますが、約3日~1週間程度は傷がむくみます。性交は術後1ヶ月お休みいただきます。
『膣口形成』は産後どのくらいの期間をあければ受けられますか?

30代・女性 [お悩み: 婦人科形成 施術名: 膣口形成]

産後1年は期間をあけてください。