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顔のたるみを撃退!ミニリフト・フェイスリフトで肌のハリを取り戻す

更新日
2024.09.20
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

老けた印象を与えてしまう、顔のたるみ。加齢とともに自然に発生する現象ですが、できるなら症状を最小限に抑えたい、と願う方は少なくないはず。

そんな顔のたるみの改善に高い効果を発揮するのが、美容医療の中でも知名度の高い「ミニリフト・フェイスリフト」という施術です。

この記事では、顔のたるみが起きるメカニズムからしっかり解説。当院のたるみ改善治療である「ミニリフト・フェイスリフト」のこだわりについても、詳細にお伝えします。

Contentsコンテンツ

顔のたるみはどうして起きる?

顔のたるみはどうして起きる?

私たちの顔は、表皮・真皮・皮下脂肪・筋肉・骨の5つの層によって構成されており、皮膚はリガメント(靭帯)によって骨に固定されています。

たるみは皮膚の表面だけで起きるものと思われがちですが、実はこれらすべての層がたるみに関係しているのです。

若い人の肌がたるみ知らずなのは、皮膚の内部で細胞分裂が盛んにおこなわれ、新陳代謝を繰り返すことで、ハリと潤いが保たれているから。

しかし、加齢とともに代謝が低下してくると、肌の弾力やハリを保つコラーゲンなどの生成力が衰えていきます。その結果、皮膚を支える力が低下。皮膚や脂肪が下垂し「たるんでいる」と呼ばれる状態になってしまうのです。

ほかにも紫外線や喫煙、飲酒などの外的要因が影響したり、ストレスや睡眠不足、間違ったスキンケアなどがたるみを引き起こしたりする可能性も。

顔のたるみ原因5選

顔のたるみには、大きく分けて5つの種類があります。

顔のたるみ1:真皮のたるみ

顔のたるみ1:真皮のたるみ
真皮のたるみは紫外線を長年浴び続けたり、加齢によるコラーゲンの減少によって、ハリや弾力が失われ肌を支えられず、皮膚が陥没してしまうことで起こります。

顔のたるみ2:リガメント(靭帯)のたるみ

顔のたるみ2:リガメント(靭帯)のたるみ
骨に皮膚を固定する役割をもつリガメント(靭帯)も、加齢によって繊維組織が伸びてしまうことで、たるみにつながります。

また、急激な体重の変化により皮膚が伸び縮みしてしまうことも、リガメントがたるむ原因に。

顔のたるみ3:皮下脂肪のたるみ

顔のたるみ3:皮下脂肪のたるみ
加齢によって、皮下脂肪がもともとあった場所から下垂し減少してしまうことも、たるみを発生させます。

ほかにも、急激な体重増加によって脂肪が増えることも、支えきれずに下垂してしまう結果に。

顔のたるみ4:筋肉のたるみ

顔のたるみ4:筋肉のたるみ
全身の筋肉と同じように、顔の筋肉(表情筋)も加齢によって衰えていきます。衰えた筋肉は縮む力が弱くなり、伸びてしまうため、つながっている皮膚もたるんでしまうのです。

顔のたるみ5:骨の萎縮によるたるみ

顔のたるみ5:骨の萎縮によるたるみ
加齢とともに、顔を含む全身の骨は骨密度が減少し、萎縮します。

顔の骨は、いわば「顔の土台」。筋肉や脂肪、皮膚などを支えています。この骨が縮んでしまうことで、支える役割を十分に果たせず、たるみにつながるのです。

オザキクリニックのフェイスリフトについて

オザキクリニックのフェイスリフトについて"

当院が顔のたるみ改善に推奨している治療が「ミニリフト・フェイスリフト」というメニュー。症状や状態に合わせて、「ミニリフト」をおこなうか、「フェイスリフト」をおこなうかお選びいただけます。

顔のたるみは、脂肪が下垂することで発生。そして加齢するにつれて、筋肉(表情筋)のゆるみも発生します。肌の土台である筋肉がゆるんでしまうと、脂肪のたるみもさらに加速。そしてたるんだ脂肪を支えられなくなった皮膚も、たるんでしまいます。これが、いわゆる「ブルドッグ顔」と呼ばれる状態です。

若いうちは皮膚にハリや弾力があるため、脂肪を取り除いても皮膚は引き締まります。しかし加齢症状が進むと、皮膚は収縮が悪くなり、脂肪を取り除いてもたるんだままに。

そこで「ミニリフト・フェイスリフト」は、一度の施術で「筋肉のたるみ」「脂肪のたるみ」「皮膚のたるみ」を、同時に解消。理想のフェイスラインを叶え、その状態を長期的にキープすることができます。

ミニリフト・フェイスリフトの詳細を見る

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり

当院が提供するミニリフト・フェイスリフトには、さまざまなこだわりがあります。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり1:頬・アゴ下の脂肪吸引がセットに

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり1:頬・アゴ下の脂肪吸引がセットに
たるみの根本的な原因は、脂肪の下垂です。そのため当院のミニリフト・フェイスリフトでは、頬・アゴ下の脂肪吸引をセットで提供。

脂肪吸引でフェイスラインを整えてから引き上げるため、高いリフトアップ効果が期待できます。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり2:症状に合わせたプランを提案

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり2:症状に合わせたプランを提案
ミニリフトをおこなう場合、こめかみから耳裏にかけて切開。フェイスリフトの場合は、こめかみから耳裏、首筋にかけて切開します。

そのため、ほうれい線やマリオネットラインなど、主に顔のたるみが気になる場合はミニリフトがおすすめ。顔のたるみに加えて、横顔のフェイスラインをシャープにしたい場合や、首のたるみも合わせて改善したい場合は、フェイスリフトがおすすめです。

カウンセリングにて状態を確認し、一番理想に近づけるメニューを提案させていただきます。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり3:広範囲の皮膚を剥離し、しっかり引き上げ

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり3:広範囲の皮膚を剥離し、しっかり引き上げ
クリニックによっては、皮膚の剥離範囲を小さくすることで、ダウンタイムを軽減する手段をとるケースもあります。その場合、しっかりとしたリフトアップ効果を得られず、すぐ元に戻ってしまう可能性も。お客様にとって、不満の残る結果となってしまうことが多々あります。

当院では、リフトアップの効果を最大限にすることを重視。広範囲の皮膚を剥離し引き上げることで、後戻りが少なく、高いリフトアップ効果が期待できます。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり4:適切なリガメントの処置

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり4:適切なリガメントの処置
リガメントには、皮膚を骨に固定する役割があります。皮膚だけを引き上げると、リガメントが引き上げを阻害し、後戻りしやすい状態になってしまうリスクが。

そこで当院では、リガメントを一度剥離。引き上げた部位に再度糸でしっかり固定し、適切な処置をおこないます。

この処置をおこなうことによって、リフトアップ効果を長期間キープできるのです。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり5:ドクター体制の充実

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり5:ドクター体制の充実
ミニリフト・フェイスリフトは、カウンセリングから施術、アフターケアまで、同じドクターが一貫して担当します。

経験豊富なドクターが一貫して担当することで、お客様の状態を的確に把握し、最高の仕上がりを実現することが可能です。

また、施術は安全確保のため、麻酔科の専門医と2名体制で実施。万全を期しています。

ミニリフト・フェイスリフトのこだわり6:万全のアフターケア

フェイスリフト・フルフェイスリフトのこだわり6:万全のアフターケア
当院では再診を無料でおこなっているため、何か不安な点があればすぐにご相談いただけます。 また、フェイスバンドや炎症・瘢痕を防ぐ医療薬をご購入いただくことも可能。ダウンタイムを最小限に抑え、よりキレイな仕上がりを目指せます。

顔のたるみを解消して、若々しい印象を手に入れる

顔のたるみを解消して、若々しい印象を手に入れる

顔のたるみは、複合的な要因によって発生します。当院のミニリフト・フェイスリフトは、複数のたるみに同時にアプローチし、根本からたるみを解消。高いリフトアップ効果を得られます。

歳を重ねるのは素晴らしいことですが、もしたるんでいることで自信を失っているのなら、ミニリフト・フェイスリフトを検討するのもひとつの手段です。少しでも気になったら、ぜひ当院にお越しください。満足のいく結果が得られるまで、誠心誠意対応させていただきます。

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この記事を監修した医師

山崎 智徳

医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

  • 美容医療に携わって20年のベテラン医師。
    豊富な知識と経験からお客様の美をサポートします。

  • 1998年
    独協医科大学病院 皮膚科
    2001年
    独協医科大学病院 形成外科
    2003年
    品川美容外科
    2007年
    自由が丘皮膚科クリニック
    2012年
    ノエル銀座クリニック
    2017年
    東京中央美容外科
    2020年
    東京中央美容外科 町田院院長就任
    2024年
    オザキクリニック 入職
    2024年
    オザキクリニックLUXE新宿院 院長就任

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当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、
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