頬の脂肪をなくして小顔を目指そう！シャープになれる施術4選

マッサージやダイエットをしても頬の脂肪がなかなかとれなかったり、頬の脂肪が目立ってしまい太って見えたり、二重アゴが目立つなどといった頬の脂肪に関する悩みをお持ちではないですか？

なかなか落ちない頬の脂肪は美容医療で解決できます。この記事では、頬の脂肪をなくしてシャープなフェイスラインになれる施術について詳しく紹介します。

1.脂肪溶解注射カベリン

ここでは、手軽に小顔効果が得られる脂肪溶解注射カベリンについて解説します。

1-1.脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射は、注射だけで頬の余分な脂肪を除去できる治療法です。脂肪細胞を分解する作用のある薬剤を痩せたい範囲に注射すると、脂肪細胞が分解され、汗や尿と一緒に排出されます。

大掛かりな手術は必要ないため、安全性が高く、短時間で理想的なフェイスラインが手に入ります。

当院で脂肪溶解注射に使用される脂肪溶解剤には、安全性の高い「カベリン」があります。

1-2.脂肪溶解注射のメリットやリスク・ダウンタイムは？

メリット
脂肪溶解注射はメスを使用しない治療法なので、ダウンタイムはほぼありません。そのため、施術したその日にすぐメイクして帰宅でき、普段どおりの生活を送れます。治療しても周りにバレにくいため、手軽に小顔効果が得られます。

施術時間も30～60分と短いので、忙しい方も安心して治療を受けられます。

脂肪溶解注射は顔の痩せたい部分の余分な脂肪だけを効率よく減らすことができるのが特徴です。通常のダイエットでは脂肪細胞のサイズを小さくすることしかできませんが、脂肪溶解注射では脂肪細胞の数そのものを減らせるため、リバウンドリスクも軽減できます。

デメリット
脂肪溶解注射は手軽な治療ですが、効果が十分に発揮されるまでに治療回数が必要となります。除去したい脂肪の量にもよりますが、3～5回程度は治療回数が必要と認識しておいた方が良いでしょう。治療間隔は1週間～4週間程度が目安です。早く効果を実感したい場合には1週間おきに1回程度など、早めの頻度で治療を行うのをおすすめしています。
※薬剤により治療間隔は異なります。

リスク・ダウンタイム
脂肪溶解注射に使用する薬剤は、いずれも腫れや内出血が少ないように開発されていますが、体質などによっては注入直後～数日間、腫れや内出血が生じてしまう場合があります。数日で症状はおさまりますのでご安心ください。

1-3.脂肪溶解注射がおすすめの人

脂肪溶解注射は、以下のような方におすすめの治療法です。

• 切らずに小顔になりたい
• 注射で手軽に治療したい
• 安全な薬剤を利用したい
• ダウンタイムの少ない治療を選びたい
• リバウンドを繰り返したくない

脂肪溶解注射はリスクが少ない治療法なので、メスを使った手術に抵抗がある方や安全な薬剤で治療したい方、ダウンタイムがあまり取れない人に適しています。

また、頬の脂肪細胞そのものを減らせるため、リバウンドを繰り返したくない方にもおすすめです。手軽にシャープなフェイスラインを手に入れたい人は、脂肪溶解注射を利用してみましょう。

脂肪溶解注射 カベリン（顔やせ）

脂肪溶解注射 BNLS neo（顔やせ）

2.頬・アゴ下の脂肪吸引

ここでは、頬やアゴ下の脂肪吸引の方法やメリット、リスク・ダウンタイムについて詳しく解説します。

2-1.頬やアゴ下の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引は、頬やアゴ下についた余分な皮下脂肪を吸引して、脂肪によるたるみや二重アゴを解消する治療法です。

耳の後ろやアゴの裏側からカニューレと呼ばれる極細の吸引器具を挿しこんで脂肪を吸引するため、傷跡が目立つ心配はありません。

顔の脂肪の詳細を見る

2-2.頬やアゴ下の脂肪吸引のメリットやリスク・ダウンタイムは？

メリット
脂肪吸引は施術時間が30～60分程度で、脂肪溶解注射よりも治療回数が少なく済む特徴です。小顔の効果を早く実感でき、肌も引き締まります。

脂肪細胞そのものを取り除くため、リバウンドリスクが少なく、効果も長持ちします。傷あとも3mmくらいで小さく目立たないので安心です。

リスク
術後から腫れ、内出血が発生します。また、ごくまれに、左右差が気になってしまう場合があります。人の身体は元々完全な左右対称ではないため、完全に左右まったく同じにすることは難しいですが、事前に医師とのカウンセリングで吸引量を細かくデザインし、なるべく左右差がでないように施術いたしますのでご安心ください。

ダウンタイム
腫れや内出血が1～2週間続くため、ダウンタイムの時間を確保する必要があります。メイクやシャワーは翌日から可能ですが、入浴できるのは1週間後からとなります。

2-3.頬やアゴ下の脂肪吸引がおすすめな人

脂肪吸引は、以下のような方におすすめの治療法です。

• 頬の張り、たるみ、二重アゴが気になる
• 顔全体の脂肪を減らしたい
• 多少のダウンタイムがあっても効果的な方法で治療したい

脂肪吸引はリバウンドリスクが少なく、短期間で効果を実感できるため、頬の張りやたるみを早く解消したい方、頬全体の脂肪を確実になくしたい方に適した治療法です。

頬やアゴ下などの脂肪の気になる部分をピンポイントでシャープにしたい方は、脂肪吸引にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

顔の脂肪吸引

3.バッカルファット除去

ここでは、顔のたるみを解消できるバッカルファット除去の治療法やメリット、リスク・ダウンタイムについて解説します。

3-1.バッカルファット除去とは

バッカルファット除去とは、こめかみから頬の裏側にかけて存在する特殊な脂肪バッカルファットを取り除く治療法です。

加齢とともにたれ下がり、顔のたるみやほうれい線を作るバッカルファットを除去することで、口元が若返り、シャープな顔立ちを実現できます。

施術では口腔内から上奥歯のあたりを5mm～10mm程度切り、ピンセットで脂肪を抜き取るため、傷跡が皮膚表面に出ることはありません。施術も30分程度で終わります。

バッカルファット除去の詳細を見る

3-2.バッカルファット除去のメリット・リスクやダウンタイムは？

メリット
バッカルファット除去は、ダイエットで解消することが難しい口元や頬のたるみをすっきり解消できるのが特徴です。口の中を小さく切開する治療法なので、傷跡が目立つ心配はありません。

脂肪細胞ごと除去するため、リバウンドリスクも軽減できます。

また、脂肪をあらかじめ除去しておくことで、将来のたるみ予防をすることができます。

リスク
脂肪の除去量が多すぎると頬が不自然にくぼんだり、コケてしまい、老けたような印象になってしまう恐れがあります。

当院では適切な脂肪の除去量の見極めをおこないますが、バッカルファット除去後に適量の脂肪注入をすることでくぼみや頬コケを回避することもできます。不安な場合にはご相談ください。

ダウンタイム
腫れや内出血が1～2週間ほど続くため、術後はフェイスバンドで固定するなどのアフターケアが必要です。メイクやシャワーは翌日から可能ですが、入浴できるのは1週間後からとなります。

3-3.バッカルファット除去がおすすめの人

バッカルファット除去は、以下のような方におすすめの治療法です。

• 頬の下膨れに悩んでいる
• 丸顔な印象を解消したい
• 口角の横のたるみに悩んでいる
• 若々しい印象になりたい

バッカルファット除去は頬の下膨れに悩んでいる方や、丸顔な印象を解消してシャープにしたい方に適した治療法です。口角の横のたるみに悩んでいる方や、フェイスラインをリフトアップして若々しい印象に仕上げたい方にもおすすめです。

バッカルファット除去

4.メーラーファット除去

ここでは、ほうれい線解消に役立つメーラーファット除去の治療法やメリット、リスク・ダウンタイムなどについて解説します。

4-1.メーラーファット除去とは

メーラーファット除去とは、頬骨からほうれい線にかけて存在する脂肪を除去する治療法です。

メーラーファットは三角形の形をした脂肪で、年齢を重ねるごとに垂れてきて、頬のたるみやほうれい線が目立つ原因になります。このメーラーファットを除去することで、フェイスラインの崩れを防止し、ほうれい線を目立たなくできます。

メーラーファット除去の施術では、カニューレという細い吸引道具を鼻の穴から挿入し、頬の脂肪を吸引します。傷跡が顔の表面に残る心配はなく、施術時間も30分ほどで終わります。

メーラーファット除去の詳細を見る

4-2.メーラーファット除去のメリットやリスク・ダウンタイムは？

メリット
メーラーファット除去を行うことで、なかなか痩せない頬の丸みがすっきりして、ほうれい線が目立たなくなります。笑ったときの頬の盛り上がりも気にならなくなり、シャープなフェイスラインを実現できます。

施術では極細のカニューレを使用するため、傷跡が目立つ心配はありません。傷跡を縫う必要や抜糸する必要もないため、手間のかからない治療法だといえます。

リスク
メーラーファットは頬（中顔面）の脂肪のため、術後、フェイスバンドによる圧迫固定ができません。そのため、脂肪を除去したことにより皮膚がたるんでしまうことがあります。

当院ではフェイスバンドによる圧迫固定の代わりに、糸によるフェイスリフトの施術を同時におこなうことをおすすめしています。

ダウンタイム
術後は腫れや内出血が1～2週間続くため、激しい運動や強いマッサージは控えましょう。メイクやシャワーは翌日から可能ですが、入浴は1週間後からとなります。

4-3.メーラーファット除去がおすすめの人

メーラーファット除去は、以下のような方におすすめの治療法です。

• 笑ったときの頬の張りが気になる
• 頬の脂肪によるたるみ、ほうれい線が気になる
• 将来のたるみ予防をしたい
• 傷跡が目立たない方法で治療したい

メーラーファット除去は、笑ったときの頬の張りが気になる方、頬のたるみやほうれい線が気になる方におすすめです。また、垂れてくる脂肪を予め適切な量だけ除去しておくことで、将来のたるみ予防にも効果的。施術は鼻の穴から細いカニューレという吸引器具を通して行うため、傷跡も目立ちません。

メーラーファット除去

5.オザキクリニックの脂肪吸引施術

最後に、オザキクリニックで行う脂肪吸引の施術の特徴や治療の流れを解説します。

5-1.オザキクリニックの施術の特徴

オザキクリニックでは、患者様一人ひとりの理想のイメージを実現するため、事前のカウンセリングを重視しています。

カウンセリングで患者様がなりたい顔のデザインやイメージなどを共有し、治療プランを決め、考えられるリスクやアフターケアなどを詳しく説明します。

カウンセリングから手術まで実績のある医師が一貫して対応するため、患者様との間で認識にズレが起きる心配はありません。

ご不明な点や心配な事がありましたら、遠慮せずにお申し付けください。

5-2.施術の流れ

1.【施術前】ドクター診察、カウンセリング
オザキクリニックの脂肪吸引施術では、最初にドクターが診察・カウンセリングを行うところから始まります。カウンセリングでは、患者様が抱えている悩みや症状を聞いて治療プランを決めていきます。

2.【施術当日】当日診察・撮影
施術当日は、診察で体調に問題がないことを確認します。メイクや顔の皮脂を落として、治療の準備を整えます。洗顔・クレンジング剤はあらかじめ用意されているため、持参する必要はありません。術後の経過を確認できるように写真撮影を行った後、治療開始となります。

3.【施術当日】施術
最初に消毒・麻酔を行った後、施術をおこないます。事前にデザインした通りに該当部位の脂肪を吸引していきます。治療が終わった後は施術部位を圧迫・固定し、麻酔が切れたら体調に問題が無いことを確認し、ご帰宅いただきます。

4.【施術当日～1か月】経過観察
施術直後から1か月間は、腫れや内出血を抑えるために、できるだけフェイスバンドを装着しましょう。施術部位の痛みや腫れが数日間続きますが、徐々におさまってきますのでご安心ください。

腫れや内出血がおさまってくると、拘縮という皮膚が突っ張ったような感覚が発生します。これは脂肪吸引した皮膚の内部が修復される過程で起こるものなのでご安心ください。適度なマッサージをおこなうことで症状が改善します。

5.【3か月後】ほぼ完成
施術内容や個人差にもよりますが、1か月程度で日常生活に戻っていただけます。3か月後にはほぼ完成形になるでしょう。不安な点や違和感がある場合には、クリニックまでお問い合わせください。

まとめ：気になる頬は脂肪を除いてすっきりさせよう

当院では、症状やライフスタイルに合わせた無理のない治療法をご提案しています。

ダイエットやマッサージでも解消しない頬の脂肪は、美容医療ですっきり解消できます。治療法には脂肪溶解注射や脂肪吸引があり、どれも安全性が高くリスクの少ない方法です。

オザキクリニックでは、実績のある医師がカウンセリングから施術まで一貫して担当致しますので安心して施術をお受けいただけます。興味がある方は無料カウンセリングのお申し込みをしてみてくださいね。

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