美容コラム
顔の余分な脂肪を直接除去する「顔の脂肪吸引」。脂肪溶解注射などによる施術よりも圧倒的に高い効果が期待できる、人気の痩身治療です。
ただ、気になるのはそのダウンタイム。小さな傷口から吸引器具(カニューレ)を挿入して脂肪を直接取り除いていくため、腫れや内出血、傷跡などがどの程度のものなのか、不安になりますよね。
この記事では、症例写真とともに施術から1年後までの経過を詳しく解説。小顔になってゆく過程を、詳細なダウンタイムの説明を加えてお伝えします。
顔の脂肪吸引のダウンタイム・経過を、「施術前」「施術直後」「1週間後」「1ヶ月後」「3ヶ月後」「半年後」「1年後」に分けて、症例写真とともに詳しく解説。
小顔になってゆく様子が見て取れます。
施術前の様子です。この方は頬やアゴ下に余分な脂肪がついており、ふくよかに見えてしまうことに悩まれ、ご来院されました。
フェイスラインをすっきりさせるために、頬からアゴ下にかけての脂肪吸引と、口腔内から脂肪を取り除く「バッカルファット除去」をすることをカウンセリングで決定。それによって小顔効果はもちろん、二重アゴや丸顔、フェイスラインの悩みを解消することもできます。
脂肪吸引した頬とアゴ下に、かなり腫れが目立ちます。これは、しっかり脂肪が除去できた証拠でもあり、今後必ず改善する症状なので、心配する必要はありません。
腫れのピークは、多くの方の場合術後2〜4日ほど。それ以降は徐々に改善していき、1〜2週間ほどで目立ちにくくなっていきます。
ダウンタイムとして、腫れの他に内出血の症状が現れる場合もあります。この患者様には顕著に現れませんでしたが、内出血の症状が出たとしても、術後約1〜2週間ほどで改善。メイクで十分カバーできるため、こちらも心配する必要はありません。
頬・アゴ下の脂肪吸引の場合、両側の耳裏と、アゴ裏の部分から吸引器具(カニューレ)を入れます。写真の小さな絆創膏を貼ってある箇所です。傷の長さは約3mmと小さめなので、目立つ心配はありません。
まだ若干腫れが残っていますが、ほとんど目立ちません。もうすでに施術前より少し顔が痩せて見えます。内出血もまったくありません。
傷跡は赤くなっていますが、小さいためほとんど目立ちません。気になる場合は、コンシーラーやファンデーションで十分に隠せます。
1ヶ月経つとすでに腫れは完全に引き、ダウンタイムの症状は一切ありません。顔も脂肪吸引の効果が現れ、細くなりつつあります。
傷跡はまだ赤みをおびていますが、かなり薄くなっています。
脂肪吸引がほぼ完成した状態といっていいでしょう。余分な脂肪がなくなり、フェイスラインがとてもシャープになっています。
傷跡はまだ少し赤みをおびていますが、耳の影に隠れほぼ目立たない状態です。
3ヶ月目の経過よりさらに細く、シャープになっています。
傷跡も赤みはほぼなくなり肌色に近く、じっくり見なければ気づかれることはまずないでしょう。
脂肪細胞の絶対数を減らすため、リバウンドのない顔やせを実現する脂肪吸引。それを証明するように、施術から1年経ってもほっそりしたフェイスラインをキープできています。
また、傷跡はほとんど消え、目視では確認できない状態まで改善されました。
顔の脂肪吸引は、症例写真を見ると分かるように、実はそこまで大きなダウンタイムの影響がない施術です。
施術から1〜2週間ほどは腫れの症状が出るものの、マスクで十分隠せます。傷跡も、メイクでカバー可能です。
ダウンタイムが引いたら、あとはフェイスラインがどんどんシャープになっていくのみ。約1〜3ヶ月ほどで、理想の小顔に近い状態になることができます。
当院では高い実績を誇る医師が、これまで培った吸引テクニックを駆使して取りムラなく、美しい顔立ち・フェイスラインを実現。お客様の理想を叶えるお手伝いをします。
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