メスを使用しないため合併症や失敗のリスクが少なく、安心して治療を受けられます。専用のアプリケータにより約60度の高い熱エネルギーを膣の奥までしっかり届けるため、高周波に比べて治療効果が高く、熱による拘縮作用で膣全体を強力に引き締めます。
レーザーの温熱効果によりコラーゲン生成が活性化し、膣粘膜内では細胞の再構築が行われます。加齢とともに痩せて水分が失われた膣内粘膜も、1つ1つの細胞に水分が保持されるようになり、ふっくら肉厚で柔らかな膣環境へ導きます。膣の乾燥による性交痛の改善にも効果的です。
婦人科治療で使用される従来のCO2レーザーは、粘膜表面を損傷させることで細胞の再構築を促すため、痛みが強く患部の回復には時間を要しました。 その点インティマレーザーは、FOTONA社の独自技術により、粘膜表面を傷つけることなく粘膜下層へ熱エネルギーを届けるため、痛み・ダウンタイムが少ないのが魅力です。熱に敏感な膣口付近には麻酔クリームを使用しますので、痛みが心配な方でも安心して治療に臨めます。
先端が360℃開いた膣引き締め専用のハンドピースを挿入して膣の奥から膣内全体にかけてレーザー照射を行います。膣内の照射が終了したら、最後に膣口周辺を照射します。
先端が90℃開いた尿漏れ専用のハンドピースを挿入して膣の奥から尿道方面に向けてレーザー照射を行います。尿道照射が終了したら、今度は膣専用のハンドピースで、膣全体を引き締めます。膣内の照射が終了したら、最後に尿道口と膣口周辺を照射します。
麻酔クリーム塗布後、色素沈着した部分にレーザーを照射していきます。その後、蒸散した組織をガーゼでふき取り、黒ずみの原因である色素が取れるように、繰り返し照射します。レーザーを照射することにより、ハリ感もアップします。
<適応部位>小陰唇/大陰唇/肛門/Vライン(鼠径部)/臀溝(お尻の溝)/お尻の割れ目
これまで女性泌尿器科を専門に女性器の外科的手術にあたってきた藤﨑医師。婦人科形成においては知識・経験ともに豊富です。丁寧なカウンセリングと的確なアドバイスで女性のお客様からの信頼も厚く、「もっと早く相談すればよかった」という声も聞きます。 インティマレーザーだけでなく、他治療も併せて幅広く提案できるところが藤﨑医師の強みです。小さなことでもお気軽にご相談ください。
一人一人のお悩みや希望に寄り添い、かかりつけクリニックとして利用してもらいたいため、「決まった施術だけをスピーディーにこなしてもらいたい」「提案はいらない」という方には向いていないかもしれません。
当院はお客様のご希望の施術を淡々とこなすだけのクリニックではありません。カウンセラー・ドクター・看護師が連携し、あなたにとって最適な治療を提案します。逆に必要のない治療ははっきりと「いらない」とお伝えします。しっかり治療計画を立て、アフターケアまで安心して任せていただけるクリニックを目指しています。
レーザーの照射範囲が異なります。膣HIFUは膣の深い層中心に照射するのに対し、インティマレーザーは粘膜表層を含め、膣の深い層までの照射になります。膣HIFUは膣の引き締めには効果がありますが、膣の引き締めに併せて腹圧性尿失禁やGSM(閉経関連尿路性器症候群)の改善を求める方には、インティマレーザーの方がいいと言われています。
膣の乾燥などが原因の場合、改善する可能性があります。女性ホルモン補充の治療が副作用などでできない方にもおすすめです。
しかしながら性交痛にはさまざまな原因があるため、一概には言えません。まずは性交痛を主訴に、保険診療の婦人科へ受診することをおすすめします。その後保険診療の婦人科では治療できないと言われた場合、ぜひ当院へもご相談ください。
はい。生理中でもお客様が気にならなければ、施術前に経血への対応をしたうえで受けることが可能です。心配な場合は事前にご相談いただければと思います。
治療後3日間は性交渉やタンポンの使用など、膣内に何かを挿入することは避けていただくのが良いでしょう。また、同期間激しい運動もお控えください。
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