『ヒアルロン酸注射』による腫れや内出血などのリスクはゼロではありませんが、リスク軽減や問題を解消する方法があります。
『ヒアルロン酸注射』を行う際は非常に細い針を使用して、できる限り腫れや内出血が起きないよう注意して行いますが、針を刺す以上リスクはゼロではありません。
内出血が起きた場合は、すぐに圧迫止血をして青みが拡がらないよう対処しますが、小さな青みがスポットでできてしまった場合は、消えるまで3~5日かかる場合があります。
しかし、オプションで「マジックニードル」という針の先端が丸い注射針を使用することで、毛細血管や神経を傷つけるリスクを減らしたり、針の刺す回数を減らすことで、痛みや内出血のリスクを軽減させることが可能です。
何事にも個人差はありますが、もし万が一内出血が生じてしまった場合は、患部を冷やしたり、ビタミンCを多く摂取することで緩和できます。
朽木 医師