ボトックス（シワ取り）のよくある質問

額や目元のシワに対して『ボトックス（シワ取り）』を行った場合、個人差はありますが、2～3日で効果が現れ3～4ヶ月ほど効果が続きます。 治療を始めたばかりの頃は、まだ筋肉の緊張が強いため、効果が長く続かないことがあります。継続的に治療を続けることで、緊張が和らぎ、持続性も高まってきます。 部位によりますが、一回の施術で6ヶ月～1年ほど効果が続く方もいらっしゃいます。

朽木 医師

『ボトックス（シワ取り）』は、『フォトRF（SR）』などの光治療をはじめ、『サーマクール』といった高周波治療と同日に施術することができます。一緒に行うことで総合的な若返りが叶うので、当院では『ボトックス』とレーザー治療との複合治療をおすすめしています。 ただ、一緒に行う治療によっては内出血が起こりやすい場合もありますので、お客さまのご希望を伺いながら、ダウンタイムの少ない治療法を提案させていただきます。

朽木 医師

ボトックスは、眼科などで痙攣の治療に20年以上前から使用されている治療薬です。またオザキクリニックでは、世界的にも安全性が認められているアラガン社製の「ボトックスビスタ」のみを使用し、効果的で安全性の高い治療を行っています。「ボトックスビスタ」は、繰り返し治療を行っても問題がないとされる製薬なので、安心してお受けいただけます。

朽木 医師

『ボトックス（シワ取り）』は、比較的痛みの少ない施術です。注入するときに針のチクッとした痛みがありますが、施術後まで痛みが残ることはありません。また、ダウンタイムはほぼなく、すぐにメイクもしていただけます。 場合によっては内出血を伴うことがあるかもしれませんが、広い範囲で発生することはほとんどありません。もし内出血をした場合でも、注入部位の強いマッサージを数日さけ、ビタミンCをたくさん摂っていただくことで、早く改善できます。

朽木 医師

ボトックスの注入の際は、針を刺すのでチクッとした痛みを感じますが、麻酔が必要なほどではありません。 脇やふくらはぎなど、広い範囲に注射するときは表面麻酔を使いますが、顏のシワに対するボトックスの場合、通常は麻酔がなくても問題ない程度の痛みです。 もちろん、ご希望に応じて表面麻酔を行うことはできますので、痛みに弱い方はどうぞ気軽にご相談ください。

朽木 医師

ボトックスは筋肉を動きを抑制して、「表情ジワ」など筋肉の動きと連動して起こるシワを解消する効果があります。 ただし、筋肉はまぶたや口を動かすものでもあるので、誤った箇所に注入するとまぶたを開けるのが重いと感じたり、食べ物が咀嚼しにくくなるといったトラブルが発生することがあります。また効果が効きすぎると、表情の少ない仮面のような顔立ちになってしまいます。『ボトックス』は注入だけの簡単な施術ではありますが、それだけに非常に繊細なテクニックも必要となる施術です。 ボトックスの注入部位として代表的なのは、「額」「目尻」「眉間」「フェイスライン（エラ）」「わき」「ふくらはぎ」などがあります。それ以外の部位への注入に関しては、お悩みの症状や目的に応じて経験豊富なドクターが判断いたしますので、ぜひお気軽にカウンセリングへお越しいただければと思います。

朽木 医師

「表情ジワ」は、笑ったときに目尻にでる横シワや、スマートフォンやパソコンを集中してみているときにでる眉間のシワなど、表情筋の収縮で現れるシワです。ボトックスは、これら筋肉が原因で起こるシワの改善に有効的な治療です。 「表情ジワ」には、額の横ジワ、眉間のシワ、目尻の横ジワ、鼻の頭にでる横ジワ、“うめぼしシワ”を呼ばれる顎のシワ、などがあります。 ほうれい線、ゴルゴじわなど、皮膚のコラーゲン・エラスチンが加齢によって減少することで起こるシワ（たるみジワ）の改善には、『ヒアルロン酸注射』や『サーマクール』などの高周波治療が有効的です。

朽木 医師

シワを取るボトックス注射の場合、部位や治療内容にもよりますが、施術時間は15～30分です。 ダウンタイムはほとんどなく、施術後にメイクも可能なので、気軽にできるシワ取り治療として高い人気を誇ります。

朽木 医師

ボトックスは筋肉の動きを抑制する治療法なので、誤った処置をすることで“表情が硬くなる”といったトラブルが生じることがあります。当院では熟練ドクターのみが、適切な部位と適切なボトックス量を見極めて施術を行っているので、安心してお受けいただけます。 シワがなくなることで、“若々しくなる”といった印象の変化はあるかもしれませんが、自然な表情をそこなうことはありません。

朽木 医師

ボトックスは、筋肉の動きを鈍らせることにより、習慣化された表情癖や筋肉の発達を緩和させるものですので、即効性のある施術ではありません。 継続的に治療を受けることで徐々に癖になっていた筋肉の動きが正常に戻ることで効果があらわれてきます。ボトックスの注入部位や症状にもよりますが、3ヶ月以上の間隔を空けて、年に2～4回ほど受ける方が多いです。 施術後は、筋肉の動きが抑制されていることを意識して、表情癖や筋肉発達を促すような行為を控えていただくと、施術効果の持続性を高めることができます。

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