シミ・そばかすのよくある質問

痛みの感じ方には個人差がありますが、照射時に「パチパチと輪ゴムではじかれた程度の痛みを感じる」という方が多いです。

朽木 医師

『レーザートーニング』では、一度に大量のメラニンを除去するのではなく、肝斑を刺激しないよう少しずつメラニンを壊していくことで、安全かつ着実に肝斑を改善していきます。そこで当院では、2週間に1回、計5～10回ほど継続して行う短期集中型の治療をおすすめしています。

朽木 医師

肝斑の治療を行う場合、ホームケアによっても効果が大きく異なってきます。保湿を心がけ、日中は日焼け止めを塗るなどして、日焼けしないよう注意してください。こすったりさわったりするのも刺激になりますので、避けてください。治療直後からメイクは可能で、入浴もしていただけます。

朽木 医師

「肝斑（かんぱん）」は一般的に言われる「シミ」とは種類が異なり、女性ホルモンが大きく影響していると考えられています。 そのため、シミ治療などで使われる『フォトフェイシャル』などで刺激を与えると症状が悪化する可能性があり、「肝斑（かんぱん）」は強い刺激を避けた治療が不可欠となります。 『レーザートーニング』は、特殊なレーザーを使用したコースメニューで、低刺激でムラなく均一照射ができる画期的な治療法のため、優しくメラニン色素を除去していくことが可能です。また、ピーリング治療で正常なターンオーバーを促すことでも改善効果が見込めます。 肝斑だけでなく、シミやくすみも合わせて治療ができるため、肝斑の疑いのある方はまずこれらの治療を受けてみると効果的です。 オザキクリニックでは、そのほかにも紫外線や加齢によって現れるシミ、ストレスや喫煙よるターンオーバーの乱れが原因で現われるシミなど、さまざまな種類のシミに対して多種多様な治療法を用意しています。シミの種類は自分では判断しにくいものなので、まずは診察した上で、最適な治療法をご紹介させていただければと思います。

朽木 医師

光や高周波の治療は、治療後2週間は肌の内部で活性化が続いています。また皮膚は4週間で新しい肌に入れ替わるのが理想的なサイクルですので、3～4週間ほどの間隔で継続的に施術を受けるとより良いと思います。肌質や症状によってはもっと短い間隔での治療が必要な方いらしゃいますが、継続的に行うことが若々しい肌を保つ上では一番大切なことなので、ぜひ定期的に施術を受けられることをおすすめいたします。

小﨑 医師

ニキビ跡の色素沈着や赤みの改善には、やはり光治療が第一選択になると考えます。当院では、『フォトRF（SR）』をおすすめしています。 また他の選択肢としては、皮膚表面にある色素なので、ピーリング治療も効果的です。 ピーリングで不要な角質を除去する際、皮膚表面にある色素も少しずつ取れていきます。 ピーリングには、大きく分けてケミカルピーリングとレーザーピーリングがありますが、このような場合には、レーザーピーリングを施術するのがいいでしょう。

朽木 医師

肝斑を消退させるには、どうしても時間がかかる治療になります。肝斑とシミ・そばかすが混在している場合、それぞれに有効な治療を段階的に行う治療プランがおすすめです。 まず、シミ・そばかすを『フォトRF（SR）』で治療していきますが、肝斑に光のエネルギーを多く照射しすぎるのはよくありません。このため、『フォトRF（SR）』は3回程度を目安とし、顔全体のくすみやそばかす、肝斑の上に浮いている日光性色素斑を治療します。 その後、肝斑が残りますので、複合治療を行います。当院では、肝斑への治療に効果の高い『レーザートーニング』をおすすめしています。

朽木 医師

『エレクトロポレーション』は、肌の深層から表面まで、たっぷりの美肌成分で満たすことができます。そのため、術後すぐにもちもちと潤い肌になります。 肌表面の汚れや角質を取り除くケミカルピーリングとのセットを受ければ、ひと皮むいたように、肌がトーンアップしますよ。

朽木 医師

メディカルエステなどのメニューを受けている方なら、メディカルエステを受けた2週間後に『エレクトロポレーション』、さらにその2週間後にメディカルエステ…と、交互に受けるのもおすすめです。 忙しくて2週間単位で通うのが難しい場合は、月1回は受けるなど、美しく若々しい肌をキープするためには、とにかく続けることが大切です。

朽木 医師

『ボトックス（シワ取り）』は、『フォトRF（SR）』などの光治療をはじめ、『サーマクール』といった高周波治療と同日に施術することができます。一緒に行うことで総合的な若返りが叶うので、当院では『ボトックス』とレーザー治療との複合治療をおすすめしています。 ただ、一緒に行う治療によっては内出血が起こりやすい場合もありますので、お客さまのご希望を伺いながら、ダウンタイムの少ない治療法を提案させていただきます。

朽木 医師