二重埋没法のよくある質問

『二重埋没法』は、髪の毛よりも細い糸で皮膚を留めて二重をつくる方法です。糸で留めるだけなので、どうしても糸のゆるみが生じてしまい、時間とともに元に戻ってしまいます。特に上まぶたは「まばたき」の影響を常に受けるので、埋没をしたばかりの状態を維持するのはとても困難です。また「まばたき」の影響以外にも、上まぶたの皮膚や脂肪が多いことが原因で、元に戻りやすいという可能性もあります。皮膚や脂肪が多い方は、少ない方に比べて上まぶたが重いため、それだけ糸の耐久性が悪くなります。上まぶたの皮膚や脂肪が多い方や、つくった二重まぶたを長くキープしたいなら『全切開二重まぶた法』がおすすめです。『全切開二重まぶた法』は、上まぶたの皮膚を一部切除して“本物の二重まぶた”をつくる方法なので、元に戻ることはほぼありません。施術を繰り返すことなく、1回で理想の二重まぶたになれるので、総合的に考えれば目元にも優しく、ともて効果的な施術です。

山崎 医師

一緒に受ければ効果も大きく、より華やかな目元になれます。目の形質にもよりますが、二重埋没を受けられるなら『目頭切開』をセットにするのもおすすめです。『目頭切開』をすることで、二重まぶたのデザイン性があがるので、より理想の目元に近づきやすくなります。『目尻切開』、『目頭切開』、『二重埋没法』をまとめて受けることもでき、一緒に受けることで効果も高まります。希望する目元のデザインによってもおすすめのセット施術は異なりますが、当院ではシミュレーションを含めた相談を承っていますので、ぜひ気軽にご相談ください。

山崎 医師

花粉症の人でも、二重埋没法で二重まぶたになることはできます。 花粉症の影響で上まぶたがひどく腫れているとしたら、正しいデザインや埋没の施術ができず、希望通りの仕上がりにならないかもしれません。その場合は、腫れが落ち着いているときに受ければ問題ありません。 また、花粉症で目をこするからといって埋没法の効果がきれることは、可能性として低いです。埋没法で留める糸は、「まばたき」の影響を一番に受けるので、花粉症で人よりも極端に多く「まばたき」をすれば効果がきれやすいことはあるかもしれません。 もし花粉症の方で埋没の効果に不安があるなら、『全切開二重まぶた法』で二重まぶたになることをおすすめします。『全切開二重まぶた法』は、埋没法よりもくっりとした二重まぶたになれる施術です。埋没法のように効果がきれることがないので、理想の二重まぶたを長くキープすることができます。

山崎 医師

埋没法はもちろん、切開法でも施術を受けることはできます。 まつ毛エクステを付けていることで、二重まぶたの仕上がりに影響することもありませんのでご安心ください。 ただし、施術中は消毒をするなど、まつ毛に触れることがあります。その際に、いくらかエクステがとれてしまうことがありますので、その点はご理解の上、施術を受けていただくようお願いしています。

山崎 医師

プチ整形の代表格である二重まぶたにする『二重埋没法』は、医療用の糸でまぶたを縫い留める施術ですので、繰り返し施術することは可能です。気軽に受けていただけるメニューかと思います。 ただ、糸で留めるだけの施術なので、元に戻ってしまう可能性が高いです。もし二重まぶたの状態を長持ちさせたいということでしたら、二重ラインに沿って皮膚を切開し、くっきりとした二重ラインを形成する方法もあります。症状やなりたい目元の状態によっておすすめの治療法は異なりますので、もし興味があれば気軽にご相談ください。

山崎 医師

糸の感染、糸の露出、糸による角膜刺激症状（目がゴロゴロする、充血するなど）などは、『二重埋没法』の潜在的なリスクと言えます。当院では、そうしたトラブルが発生しないよう万全の体制で施術を行っておりますので、ご安心ください。

山崎 医師

眼瞼下垂の方はまぶたを開ける筋肉が弱いため、額の筋肉でそれを補うようになります（眉毛を上げて目を開けるようになる）。二重を形成するにはしっかりとした瞼板の挙上が不可欠なため、眼瞼下垂の方は『二重埋没法』が適応しない場合があります。 また、まぶたの性状に合わない（不自然な）二重は、無理に作ろうとしても、お望み通りの結果は得られません。基本的には、多くの方に安心してお受けいただける施術ですが、もし不安な点などあれば、お気軽にご相談ください。

山崎 医師

『二重埋没法』は、手軽に受けられる反面、まぶたが元の状態に戻ることがあります。つまり、気に入らなかった場合、元に戻すことも可能ということです。 元に戻す場合は、ほんのわずか針穴程度ですが皮膚を切開し、埋め込まれた糸を除去する必要があります。ただし、埋没法をしてから半年～1年も経つと、まぶたにクセがついてきます。このような場合、糸を除去しても元の状態に戻りにくいことがあります。

山崎 医師

【シャワー】…当日から可能ですが、まぶたを濡らさないよう気を付けましょう。【メイク】…アイメイク以外のメイクは当日から可能ですが、アイメイクは施術後7日目までは控えましょう。【コンタクトレンズ】…施術後3日目から可能です。【飲酒】…炎症などの原因となりますので施術後2日目までは控えましょう。

山崎 医師

施術中は、まぶたを触ったり、押さえたりする感覚はありますが、痛みを感じることはほとんどありません。施術が終わって数時間経ち麻酔が切れると、軽い違和感が残る場合がありますが、すぐに落ち着くのでご安心ください。

山崎 医師