小林式ニキビ治療法のよくある質問

現在ニキビがでているなら『小林式ニキビ治療法』で皮脂腺を破壊して、ニキビの原因の根治を目指す治療が有効です。もしくはニキビ用に開発されたケミカルピーリング『サリチル酸マクロゴールピーリング』を使って、毛穴の皮脂づまりを取り除くことでニキビ症状がおさまります。 『サリチル酸マクロゴールピーリング』による治療を希望される場合、肌再生を促すイオン導入「DXイオントフォレーシス」などの施術がセットになった『美肌再生ピーリングコース』ならより効果的な治療を進めることができます。 ただしニキビができる場所やサイクルによっても有効な治療法が異なりますので、ぜひ一度診察にお越しください。

朽木 医師

繰り返しできるニキビでも、特に次の条件にあてはまる方に非常に有効です。 【20歳以上の方】 【フェイスラインや下顎によくできる方】 【ほぼ同じところに繰り返しできる方】 これらはニキビの中でも「大人ニキビ」と呼ばれるタイプです。「大人ニキビ」は、皮脂腺の異常によって皮脂が過剰分泌され、ニキビが発症します。 『小林式ニキビ治療法』は、絶縁電気針で異常を起こしている皮脂腺のみを消滅させる治療法で、皮脂腺が消滅することで皮脂の分泌がストップします。ニキビの原因である皮脂の分泌が抑制されるため、治療した部位でニキビが再発することがなく、繰り返すニキビの発症をストップすることができます。

朽木 医師

肌の表面に作用する治療ではないので、メイクを控えたり、毎日のスキンケアを変えるなど特別なケアをする必要はありません。治療後は赤みや内出血がでることがあるので、強いフェイスマッサージは避け、ビタミンCを積極に摂るのがおすすめです。

朽木 医師

治療回数には個人差がありますが、軽度のニキビの方で1～3回、重度の方でも3～5回ほどです。治療間隔は1～2ヶ月ほどなので、スムーズに治療が進められれば、重度の方でも約半年で改善できます。

朽木 医師

『小林式ニキビ治療法』は、皮脂腺トラブルを解消してニキビを改善する治療法なので、肌表面のトラブルであるニキビ跡には効果がありません。ただオザキクリニックでは、“肌再生レーザー”と言われる『フラクセル』のレーザーによるニキビ跡治療も積極的に行っています。まずはニキビ跡を増やさないためにもニキビ治療を第一に『小林式ニキビ治療法』を行い、その後レーザー治療でニキビ跡を治すなど、ニキビ・ニキビ跡の包括的な治療を行うことが可能です。ニキビ、ニキビ跡の症状によってベストな治療プランを提案しますので安心してご相談ください。

朽木 医師

『小林式ニキビ治療法』の治療で使う針は、毛穴よりも細い微細なものなので、針による痛みはありません。ただ熱を加えて皮脂腺を凝固させるので、治療箇所によって痛みを感じることがあります。また症状によっては、毛穴に詰まった皮脂や膿を圧出（押し出す）するときに強い痛みを伴うことがあります。痛みの感じ方は個人差があり、症状によっても異なります。痛みに弱い方は麻酔をして治療することもできるので、気軽にご相談ください。

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