Tatoo
豊富な実績数を誇る
一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療
少ない回数・仕上がりキレイ
就職や結婚、育児などをきっかけに、刺青・タトゥーを除去する方が増えてきています。オシャレや遊び感覚で入れてしまった刺青・タトゥー...今になって後悔をしていませんか?
刺青・タトゥーは、針や刃物を用いて点状の傷を作り、真皮層に色素を沈着させる技法です。 皮膚は表皮と真皮、皮下組織の3つの層で構成されており、皮膚のターンオーバーは表皮の中でも最下部にある「基底層」で、新しい表皮細胞を生成しています。 しかし、表皮よりも深い真皮層に沈着している色素は、新陳代謝とともに表層に押し上げられることがないため、排出されずに肌に色素が残り続けます。また、沈着しやすい成分を使用していることも理由のひとつとして考えられます。 そのため、刺青・タトゥーを除去するには、真皮層への治療が必要となりますが、皮下組織の脂肪層にまで色素が沈着しているケースも多々あり、深層になればなるほど場合によっては治療が難しくなっていきます。
刺青・タトゥーのよくあるお悩み
刺青・タトゥー除去の治療において、治療選びに欠かせない「4つの視点」を理解することが大切です。オザキクリニックでは、お客さま一人ひとりの刺青・タトゥーに適した治療法を提案しております。
刺青・タトゥーにはいくつかスタイルがあり、和彫りやアニマルをモチーフにしたもの、紋章や宗教を表現したものや、人物やリアリティーあふれる模様を表現したものなど、その人の好みや図柄に合わせてさまざまなデザインがあるため、画一的な治療ではまず消すことができません。そのため、刺青・タトゥーを除去するにあたり重要になる視点が「色」「大きさ」「深さ」「形状」の4つです。これらの視点は最適な治療プランを提案するにあたり、細かく確認する重要なポイントになります。
従来のレーザーでは黒以外の色にはあまり効果がありませんでした。当院が導入している最新のレーザーでは反応する色味が増え、これまで難しかったカラータトゥーの除去も可能になりました。ただ特殊な種類のインク・色では効果が感じにくかったり、治療に時間を要することがあります。
どのくらいの範囲で刺青・タトゥーが入っているかによって、治療方法が異なります。身体の一部に小さく彫られているものやある程度の範囲であれば、レーザーで最小限の除去ができますが、背中全面など範囲が広すぎる場合は、治療が難しいケースもあります。
一般的に手彫りよりも機械彫りの方が深くまで色素が沈着している場合が多いため、機械彫りで刺青・タトゥーを入れた方は、深い層まで色素が沈着している可能性があります。
刺青・タトゥーの挿入範囲が広くても、デザインの形状によっては、治療範囲を分けたり、タイミングをずらして治療を行うことで、最小限のリスクで治療を行える場合があります。
当院では、お客さまに安心して施術をお受けいただけるよう丁寧なカウンセリングはもちろんのこと、さまざまな刺青・タトゥーを除去するための治療法を提供しています。また、施術を行った後もアフターケアを行っておりますので、術後も安心してお過ごしいただけます。 最終的な治療方法はドクター診察のもと、実際に刺青・タトゥーを確認した上でお客さまのライフスタイルやご予算、アフターケアなどあらゆる点を考慮して最適な治療計画をご提案をさせていただいております。まずは診察にお越しいただき、お客さまのお悩みについてお聞かせいただけたらと思います。
「ピコシュア」は、アメリカFDAの認可を取得しているピコ秒レーザーです。従来のレーザーよりも短期間で高い治療効果を発揮することができる、革新的なレーザー機器です。これまでは黒にしか反応しなかったレーザーですが、ピコシュアは反応しやすい色味も増えて、衝撃波によって色素を細かく破壊します。
ただ、レーザーのエネルギーが届かないほど深い層に沈着している場合や特殊な染料やインクを使用している場合だと、レーザーでの除去は難しくなります。
基本的にレーザーは痛みが少ないと言われていますが、デザインや染料によっては強い出力で照射しないと色素への反応が弱く、消すことが難しかったり、治療に非常に長い時間を要することになります。そのため、当院では局所麻酔を用いて強い出力でレーザー照射を行っています。積極的な治療を行うことで、1回の施術効果を高め施術期間を短縮することが期待できます。
従来の治療に用いられてきたQスイッチレーザーは、「ナノ秒(10億分の1秒)」でかつて1番早い照射速度でした。しかし、近年登場したピコシュアは、その1000分の1の「ピコ秒(1兆分の1秒)」という照射速度で、短期間の治療と肌へのダメージを最小限に抑えることに成功した画期的なレーザー機器です。
薄くなり、反応しずらくなったタトゥーにも効果を発揮するため、きれいに治療することができます。