通常のボトックスとは異なる様々な効果
スキンボトックス(マイクロボトックス)とは、皮膚の浅い層へボトックスを注入することで肌の引き締め効果や毛穴の縮小、小ジワや脂性肌を改善する治療です。
小ジワ、ちりめんジワを改善したい
毛穴の開きを改善したい
ニキビを改善したい
脂性肌を改善したい
肌のハリ感をアップさせたい
スキンボトックス(マイクロボトックス)は、表情筋に働きかけ表情ジワを改善させる一般的なボトックス注射とは異なり、皮膚の浅い層へボトックスを注入することで肌の引き締め効果や毛穴の縮小、小ジワなど改善させる治療です。
皮脂の抑制効果もあり、ニキビができやすい肌質の方にもおすすめ。当院では、ボトックス正規品であるアラガン社製の『ボトックス』のみを使用します。
一般的なボトックス注射は筋肉へ薬剤を注入します。過度な筋肉の緊張によって生じる表情ジワや、エラ張りを改善する施術です。対してスキンボトックスは、ボトックスを真皮層へ少量ずつ、広範囲に注入する施術です。表情筋へ影響を与えることなく、小ジワや毛穴の開きを改善へと導きます。またボトックスは皮脂を抑制する作用があるため、ニキビ治療としても効果の高い施術とされています。
ボトックスとスキンボトックスの違いを表にしました。通常のボトックスとスキンボトックスでは、注入部位や注入範囲、期待出来る効果が異なります。
ニキビや毛穴の開きの原因の一つに、皮脂の過剰分泌が挙げられます。そのため、ボトックスを打って皮脂腺や汗腺に働きかけることで皮脂分泌を抑制し、ニキビのできにくい肌へと導き、毛穴の開きも改善することができます。
スキンボトックスの施術は、水光注射で薬剤を注入していく方法と、ダーマペンで肌に微細な孔を空けて薬剤を塗布して浸透させる方法があります。どちらも短時間で均一に薬剤を浸透させることが可能です。どちらも表面麻酔付きのため、痛みが心配という方でも安心して施術を受けていただけます。
※水光注射で施術する場合、新宿院ではBellaVita、目黒祐天寺院ではTURTLEPINを使用します。
水光注射やダーマペンによるスキンボトックスは、短時間で均一に薬剤を浸透させることが可能です。一方、注射器を使用した手打ちのスキンボトックスは肌悩みのある部位へ集中的に薬剤注入をおこなうことができます。
水光注射やダーマペンに比べ、医師がお肌を丁寧に見極めながら注射針の深さや注入量も調節できるため、より効果の高い仕上がりとなります。
スキンボトックスによって生じる可能性がある副作用・リスクは以下の通りです。
白い膨疹
注入部位に白い膨疹が生じますが、施術後数時間~約1日で消えますのでご安心ください。
赤み、腫れ、痛み
注入後に赤み、腫れ、痛みが生じる場合があります。個人差がありますが、数日程度でおさまります。
内出血
軽い内出血を伴うことがあります。個人差がありますが、数日程度でおさまります。
点状出血
注入後に点状出血が出現する場合があります。個人差がありますが、 3~5日で消失します。
スキンボトックス
全顔 | 1回
45,000円(税込
49,500円) |
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施術前に担当医師がお悩みの症状や部位についてお伺いし、注入部位や量などを決めていきます。考えられるトラブルや注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明しますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
メイクや肌の油分を洗い流します。 当院おすすめのクレンジング・洗顔を用意しておりますので、ご自由にお使いいただけます。
施術経過を確認できるよう、肌の状態を記録するため写真撮影をします。
表面麻酔をしたら、スキンボトックスを注入していきます。 表面麻酔は30分ほど時間がかかります。
ダーマペンの場合、ダーマペンの施術をおこなってからジュベルックの薬剤を塗布します。
施術後はそのままお帰りいただけます。メイクは翌日から可能となります。