注射だけで手軽に
唾液腺肥大を改善し小顔へ
顔の脂肪吸引やエラにボトックス注射をしたのに、その効果を感じられなかった方は、「唾液腺」肥大の可能性があります。唾液腺(大唾液腺)には「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」があります。
耳の前あたりにある「耳下腺」や、アゴ下とエラの間の「顎下腺」に「ボトックス」を注射することで気になる張りを解消し、すっきりとした小顔効果が期待できます。
注射だけで手軽に小顔になりたい
エラボトックス注射ではあまり効果が感じられなかった
大がかりな手術には抵抗がある
痛みやダウンタイムを少なく抑えたい
短時間で治療したい
唾液腺(だえきせん)とは、口腔の周囲に存在している唾液を分泌する組織です。大唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)と小唾液腺があり、口腔内へとつながっています。耳と頬の間にある耳下腺からは漿液性(さらさら)の唾液が分泌され、アゴの上や、奥にある顎下腺や舌下腺からは粘液性(ねばねば)の唾液が分泌されます。
唾液には、抗菌・殺菌作用、消化作用、自浄作用、咀嚼の補助作用など様々な役割を持っています。
当院では、「耳下腺」と「顎下腺」へのボトックス注射を行っています。
これまで、頬の脂肪吸引をしたり、エラにボトックスを注射してもあまり顔のサイズが変わらなかった、という方がいらっしゃると思います。耳の前側から頬にかけて筋肉のようなポコッとした張りが目立っていたら、これは「耳下腺」の肥大が原因である可能性が高いです。
耳下腺へボトックスを注射すると、唾液腺の活動を抑えて、耳下腺を萎縮させ、小顔効果が期待できます。また、耳下腺は唾液の分泌量も全体の約20%と低いため、ドライマウスなど、大きな副作用を伴うリスクも低いです。
「顎下腺」はアゴとエラの中間のやや奥側に、左右1対ずつあります。
フェイスラインがぼやけてしまっていたり、アゴ下の脂肪吸引をしても変化が見られなかった方は「顎下腺」が肥大している可能性があります。
顎下腺へボトックスを注射すると、唾液腺の分泌を抑えて、顎下腺を萎縮させ、すっきりとしたフェイスラインが期待できます。
顎下腺は耳下腺よりも唾液の分泌量が多いため、医師の技術力が重要になります。当院には技術力・経験豊富な医師が在籍しておりますので、安心して施術をお受けいただけます。
『唾液腺ボトックス』は痛みもほとんどなく、術後に腫れることなどがありません。さらに内出血もほとんどないため、忙しい方やダウンタイムに抵抗がある方でも、安心してお受けいただけます。
オザキクリニックでは、「ボトックスビスタ®」の正規品のみを使用しています。A型ボツリヌス毒素を成分とした製剤の中で「ボトックス*」と呼べるのはアラガン社製のものだけです。「ボトックスビスタ®」は、アメリカFDA(米食品医薬品局)で認可を取得し、厚生労働省の品質基準に則り、管理された医薬品です。日本人への有効性・安全性も確認されており、美容医療をはじめ、さまざまな治療実績のある製剤です。
*「ボトックス」は、米国Allergan Inc.の登録商標です
『唾液腺ボトックス』によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。
唾液量が減少してしまう
唾液腺の活動を抑制するため、打つ場所や量が適正でない場合はドライマウスになる可能性があります。
特に顎下腺は耳下腺よりも唾液の分泌量が多いため、リスクも高くなりますが、当院の医師は技術力のある「VST認定医」が施術を行いますので、ご安心ください。
効果が出すぎてしまう
主に、脱力、注射部の痛み、筋肉痛のような痛み、発疹があります。これらはボトックスの効果が予想以上に強く出てしまった表れで、薬の効果が弱まると共に回復していきます。
唾液腺ボトックス
耳下腺 | 1部位
50,000円(税込
55,000円) |
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顎下腺 | 1部位
50,000円(税込
55,000円) |
施術前に、担当する医師がお悩みや症状ついてお伺いし、ボトックスの注入量など治療プランを決めていきます。 考えられるトラブルや注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明しますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
施術経過を確認できるよう、肌状態を記録するため写真撮影をします。
『ボトックス』を注入します。メイクを落としたり、着替えをすることなく簡単に施術は終わります。
施術後は、そのままお帰りいただけます。
【施術前の注意事項】
【施術後の注意事項】