人中短縮
（リップリフト）

口唇リフト（外側人中短縮）とは、上唇の境目の皮膚を左右切り取り、再度縫い合わせることで上唇を厚くする手術です。鼻の下を短く、上唇をふっくらと整えたい方には、『口唇リフト（外側人中短縮）』がおすすめです。印象的なふっくらとした唇にすることが可能です。

人中は短くしたいけれど、唇のM字の山なりが強調されるのが嫌な方、上唇が薄い方などに選ばれております。

カウンセリングと診察でお客様の要望と医師の提案を擦り合わせていきます。例えば、「鼻孔底隆起（小鼻の土手）を残すか残さないか」「何ミリ切りたいか、どれぐらい短くしたいか」等々のご要望のデザインをお聞きしていきます。もちろん適応以上の長さを切ってしまうと、ガミースマイルや元の鼻の形によっては小鼻が広がってしまうなどのリスクが上がります。

そういったことを踏まえて、医師と切開ラインのデザインを考えていきます。

筋肉を切らない術式を採用しているクリニックもありますが、オザキクリニックでは、口輪筋を鼻の根元部分の硬い組織にしっかり固定する術式を行います。

筋肉処理無しで表面の皮膚のみを引っ張り上げて縫うと、皮膚に大きな負荷がかかり、後戻りのリスクや傷口が下に広がって目立ってしまうリスクが上がります。筋肉処理をすることで表面の皮膚への負荷を減らすことが可能です。

また、しっかり筋肉処理を行うことで、表面のみのリフトアップではなく、筋肉から口元をリフトアップし、若々しい口元と横から見ると可愛いCカールの上向きリップに仕上がります。

オザキクリニックは、鼻の形に沿って切除していくため、通常一本線で露出してしまう傷跡が、3箇所の点でしか露出しないよう仕上げていきます。

また、縫合の時間をしっかり確保しており、丁寧で繊細な縫合を施していきます。

人中短縮は顔の中央を切除するため、傷跡を気にされる方が多いとは思いますが、オザキクリニックは、人中短縮の傷跡最小化をとことん追求しており、傷跡に最大限の配慮をしております。

人中短縮術は適応を正しく見極めることで周辺部位にも好影響を与える事ができます。しかし、きちんと適応を見極めることが出来なければ、術後にガミースマイルになってしまったり、鼻の穴が目立ってしまうといった結果になる場合があります。

お客様のご要望の実現をサポートすることはもちろんですが、当クリニックでは経験を積んだドクターにしか判断できない術後の顔全体のバランスを考慮し、施術の提案をいたします。

『鼻翼縮小（小鼻縮小）』は、鼻翼部分を切除して、鼻の穴がご希望のサイズに見えるようバランスを整える施術です。鼻の穴を小さく、すっきりと見せる効果が期待できます。

人中短縮のリスクのひとつとして、鼻翼が拡がって見えてしまう恐れがありますが、鼻翼縮小を併用することで拡がりを抑える効果が期待できます。人中短縮によって鼻の形が変わってしまうのを極力抑えたい、鼻翼が拡がらないようにしたい方におすすめです。

『鼻翼縮小（埋没法）』は、溶けない糸を使用して鼻翼を小さくする施術です。鼻翼の付け根から糸を通し、縛ることで鼻翼を小さくします。

人中短縮で人中を短くし、鼻翼縮小で鼻翼の拡がりを抑え、さらにすっきりとした小鼻を目指したい場合には、糸を使用した鼻翼縮小をおすすめしています。

口角の上がった可愛い唇にしたいとご要望される方には、『口角拳上（スマイルリップ）』も一緒に受けられることをおすすめしています。

口角を下げる原因となる表情筋に直接アプローチし、下がった口角を理想の形に整えることで、口を閉じている時も笑った時も微笑んだような明るい印象に改善します。

『M字リップ形成』は、上唇の内側を一部切除し、口を閉じたときの上唇の形が「M」の形になるように整える施術です。自然に上唇をボリュームアップさせることができ、また口を閉じている時の印象が若々しく、優しい印象となります。

黙っていると不機嫌そうに見られてしまう、唇をツンとかわいらしく立体的にしたいという方に特におすすめの施術です。

『切除組織鼻先移植』は、『人中短縮（リップリフト）』で切除した皮膚を使用し、鼻先を高くしたり、「だんご鼻」とよばれる丸い鼻先を美しく整える施術方法です。
ご自身の皮下組織を使うため、体内に異物を入れることに抵抗がある方でも安心して鼻先を高くすることができます。

ボトックスを口輪筋（口の周りの筋肉）に注入します。すると上唇が優しく広がります。上唇の広がりによって、ナチュラルな人中短縮効果が得られます。
ぜひご相談ください。

人中短縮ほか口周り施術をおこなった方の6ヶ月後の経過をご紹介。6ヶ月後の経過はどうなっているのでしょうか？術後の腫れ、内出血の具合、6ヶ月後の完成形までご紹介します。

人中短縮＋口角挙上をおこなった方の6ヶ月後の経過をご紹介。6ヶ月後の経過はどうなっているのでしょうか？術後の腫れ、内出血の具合、実際に切除した皮膚、6ヶ月後の完成形までご紹介します。