治らない二の腕やお尻のぶつぶつを
肌再生レーザーで治す
毛穴が詰まって盛り上がっている、二の腕や背中のぶつぶつ・ザラザラ症状。このぶつぶつは、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」または「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる皮膚疾患のひとつで、遺伝的な要素が強く治療が難しいと言われています。治療をあきらめてしまう人も多い症状ですが、オザキクリニックの『毛孔性苔癬フラクセル』なら、肌の再生力を促し毛孔性苔癬のぶつぶつ症状を改善することができます。しかも、皮膚の黒ずみ・くすみ、色素沈着なども同時にケアすることも可能なので、滑らかでつるんとした肌へと導きます。
二の腕や背中のぶつぶつを改善したい
アトピーや敏感肌でも治療したい
レーザー&内服薬で根本的に治していきたい
毛穴の黒ずみや色素沈着など、肌悩みも同時にケアしたい
術後のホームケアもサポートしてほしい
「サメ肌」とも呼ばれる、二の腕のぶつぶつ・ザラザラ症状。
これは毛孔性苔癬(毛孔角化症)という皮膚疾患で、毛穴周囲の角質層が厚くなり(肥厚)、「角栓」という古い角質が毛穴をふさいでしまうことで肌がぶつぶつした状態になります。遺伝的な要素が強いと言われていますが、その発症原因はまだ明確になっていません。
また「角栓」だけでなく、毛穴の中に「毛」が詰まることで黒っぽいぶつぶつになったり、ニキビのように赤くなることもあります。「皮脂」が詰まってできたニキビとは異なり、硬い「角栓」が原因なので、通常のスキンケアや塗り薬では除去が難しい症状です。
従来、皮脂腺機能の異常、ビタミンAの欠乏などによって毛孔性苔癬(毛孔角化症)は発症すると考えられてきました。近年では遺伝的な要素が強いと言われていますが、その原因は明らかではありません。
発症年齢は10代が一番多く、次いで20代、30代と、比較的若い頃に発症するケースが多いのが特徴です。小児期にはじまり青年期にピークとなっています。また思春期に多く発症し、妊娠・出産で発症することもあるため、ホルモンバランスが関連しているとも言われています。
毛孔性苔癬(毛孔角化症)が発症しやすい部位としては、二の腕が一番多く、次いで太もも、おしりなどがあげられますが、症状が重度な場合は全身に発症することもあります。
毛穴が硬く盛り上がったような症状のほかに、ニキビのように赤くなったり、白ニキビなような症状が見られることがあります。ニキビに似た症状でも、痛みやかゆみはありません。また一般的に、発汗・皮脂の多い部位で発症するケースは少なく、この点でもニキビとは違う症状だと分かります。
ただニキビと同じで、擦ったり、つい潰してしまったりすると色素沈着やクレーター状の跡になることがあります。そのため、毛孔性苔癬(毛孔角化症)の方は、ぶつぶつだけでなく、「毛穴の黒ずみ」「くすみや色素沈着」といった複数の症状で悩まれていることが多いです。
毛孔性苔癬(毛孔角化症)の一般的な治療法として、ケミカルピーリング、尿素クリーム、トレチノイン療法(レチン療法)などがあります。これらは厚くなった角質を取り除く治療で、クリームで皮膚を柔らかくしたり、ピーリングで皮膚を薄することで、ぶつぶつ症状を緩和させる手法です。いずれも長い治療期間が必要となり、なかなか効果を実感することが少ないものでした。
毛孔性苔癬(毛孔角化症)は皮膚表面ではなく、毛穴の“中”に及ぶ皮膚トラブルです。そのため、ピーリングなどの表面ケアでは大きな効果や早期治療が難しい皮膚疾患です。
『毛孔性苔癬フラクセル』は、皮膚の深部「真皮」まで作用して、皮膚そのものを“入れ替える”治療法です。「修復・改善」ではなく「再生」を促すことで、症状改善を実感できる治療です。
オザキクリニックは『毛孔性苔癬フラクセル』の治療経験によって培ってきたノウハウで、二の腕のぶつぶつだけでなく、背中やお尻など、毛孔性苔癬の症状がある部位は治療することが可能です。
『毛孔性苔癬フラクセル』は複数の照射方法があり、肌の表面から深部の治療が可能です。そのため、ぶつぶつ・ざらつき症状だけでなく、シミ・くすみ、色素沈着など、さまざまな肌トラブルをトータルに改善することができます。
オザキクリニックは、毛孔性苔癬を解決するためレーザー治療の有効性に着目し、数多くの毛孔性苔癬の症状を解決に導いてきました。これまで積み重ねてきた治療経験によって培った『毛孔性苔癬フラクセル』レーザー治療のノウハウで、これからも毛孔性苔癬で悩む方々をサポートし続けます。毛孔性苔癬の好発部位である二の腕をはじめ、背中やおしりなど、症状がでているさまざまな部位の治療も可能です。一人ひとりの肌状態を診させていただき、「ぶつぶつが強い」「ぶつぶつと色味が濃い」「症状が密集している」など一人ひとりの症状をしっかりと把握したうえで、照射タイプやレーザーの出力を調整しながら治療をすすめていきます。アトピーなど、敏感肌の方でも治療は可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
無料サポート:ホームケアもしっかりサポート!
オザキクリニックでは、ホームケアもニキビ跡治療の一環と考えています。適切なホームケアを行えば、『毛孔性苔癬フラクセル』の治療の効果をさらに引き出し、毛孔性苔癬をより早く治すことができるからです。ホームケアを併用することで、レーザー治療後の肌を守るだけでなく、体の内側からも「肌再生」をサポートし、レーザー治療効果をアシストしてくれます。『毛孔性苔癬フラクセル』の治療を受けた方へ下記のホームケアをお渡ししております。
◎ コウジ酸ローション
高い美白効果を発揮する「コウジ酸」を配合したオリジナル高濃度美容液です。
「コウジ酸」にはメラニンの生成を抑制する作用があり、シミのケアだけでなく、“シミのできにくい肌”へと導きます。施術後の色素沈着を防ぐ効果もあり、安心して治療を進めていくことができます。
◎ レチン(トレチノイン)
ビタミンA誘導体配合の塗り薬です。ターンオーバーを急速に促進させて、肌の生まれ変わりをサポートします。古くかたくなった角質を柔らかくするとともに、皮脂分泌の働きを抑えて肌環境を正常に整えます。
◎ トラネキサム酸&ビタミンCセット
シミ・肝斑治療に有効な「トラネキサム酸」と、「ビタミンC」の内服薬セットです。
「トラネキサム酸」はメラノサイトの活性化を阻害して、メラニンを作らせない働きをします。シミの原因であるメラニン生成を抑制することで、シミ発生リスクを回避します。
「ビタミンC」は『フラクセル』の肌再生作用を内側からアシストします。
※施術内容によってお渡しするホームケアが異なりますので詳しくはお問い合わせください。
クリニックによっては、毛孔性苔癬(毛孔角化症)の治療に「ダーマローラ」を用いるところがあります。
「ダーマローラ」の基本原理は『毛孔性苔癬フラクセル』と同じで、“皮膚の入れ替え”を目的としています。「ダーマローラ」は、ローラーに200本程度の極細の針が付いた装置で、「ローリングメソセラピー」とも呼ばれています。
皮膚の活性薬剤とともにローラーを皮膚上に転がすことで、微小の穴をあけます。傷つけられた皮膚が治癒する過程で、傷の回復や細胞が活性化され、コラーゲンなどの成長因子が分泌されます。コラーゲンが増殖することで、“新しい肌”へと生まれ変わる効果が期待できる治療法です。
「ダーマローラ」は針を皮膚に刺すので、やや強い痛みや出血を伴います。また人の手によってローラーを転がすので、施術者によって治療差が出やすいという難点があります。そこで、オザキクリニックでは安定的で治療効率のよい『毛孔性苔癬フラクセル』での治療を推奨しています。
『毛孔性苔癬フラクセル』は「肌再生レーザー」とも言われ、人が本来持っている再生能力を利用し、意図的に急速なターンオーバーを促すことで“肌の入れ替え”を行います。
『毛孔性苔癬フラクセル』の施術では、約0.1mmという極小のレーザーを皮膚に照射します。二の腕のぶつぶつの原因である「肥厚した角質」にレーザーが反応すると、組織が凝固し、その固まりを押し出そうと細胞が働くことで、ターンオーバーが著しく促進されます。つまり“皮膚の入れ替え”が行われ、また皮膚のダメージを治癒する過程でコラーゲンも増産されるので、皮膚表面を美しく整えることができます。
■ 『毛孔性苔癬フラクセル』による肌再生メカニズム
【1】照射
点状にフラクセルレーザーを照射。
【2】1時間後
照射された部分にのみ小さなダメージを与える。
【3】6~8時間後
周りの正常の皮膚のサポートを受けダメージ部分が再生されていく。
【4】24時間後
皮膚が再生し、極小の「かさぶた」ができる
【5】4~14日後
ターンオーバーによって「かさぶた」が取れると“新しい肌”に生まれ変わる。また「真皮層」ではコラーゲンが長期的に増産される。
照射方法を使い分け、あらゆる肌トラブルをトータルケア
『毛孔性苔癬フラクセル』は3種類の照射方法があります。
オザキクリニックではより効果的な次の2種類の照射方法を使い分け、有効的な治療を行っています。
・フラクセルⅡ
・フラクセル コンビネーション
毛孔性苔癬の基礎治療!ぶつぶつを治したいなら
「フラクセルⅡ」は、皮膚の真皮層まで作用して毛孔性苔癬を治療します。
「フラクセルⅡ」で用いる1550nmレーザーは、肉眼では見えない微細な点状のレーザーを肌に照射して肌にダメージを与えます。ダメージを受けた細胞は、人が本来持っている再生能力によって、新しい細胞へと生まれ変わります。毛孔性苔癬のぶつぶつが特に気になる方におすすめです。
■波長/1550nm(ナノメートル)
■適応症状/毛孔性苔癬(毛孔角化症)、傷跡や妊娠線の治療
■痛み/★★★☆☆
■ダウンタイム/3~5日
■特長/
◎ 皮下組織の瘢痕までの治療が可能
◎ 1回の施術で皮膚の5~15%程度の“入れ替え”を実現
◎ コラーゲン生成を促す効果で美肌効果も高い
◎ 高いエネルギー治療でも肌表面を傷つけない
重度なぶつぶつから色素沈着までを同時ケア
「フラクセルⅡ」に、肌表面の治療に特化した「フラクセル1927」の照射を組み合わせたコンビネーション(複合)治療です。
「フラクセル1927」は色素沈着をはじめ、シミやくすみいった肌表面の肌トラブルを総合的にケアすることができます。さらに肌内部のコラーゲン増産を促すので、乾燥してハリを失った肌にも有効です。「フラクセル コンビネーション」では2種類の治療効果を同時に得ることができるので、ぶつぶつ・ざらつき症状だけでなく、色素沈着やくすみなども同時に改善。複数の肌トラブルが混在した方におすすめです。
■波長/1550nm [フラクセルⅡ] + 1927nm [フラクセル1927]
■適応症状/凹凸ニキビ跡、★★☆
■ダウンタイム/1週間~10日
■特長/
◎ 毛孔性苔癬の治療が可能
◎ 色素沈着をはじめ、毛孔性苔癬の色味も改善
◎ 真皮層のコラーゲン生成を促す効果で、つるんとハリのある肌へ
◎ フラクセルⅡよりさらに効果を高めたい方へ
新宿院と目黒祐天寺院とでは使用する機器が異なりますが、同様のレーザー波長による治療となるため、いずれも同様の効果が得られます。
◎新宿院の照射方法
新宿院では、「フラクセルⅡ」と「フラクセル1927」の2つのレーザー機器を用いて照射を行います。
◎目黒祐天寺院の照射方法
目黒祐天寺院では、1550nmと1927nmの2つの異なるレーザー波長が搭載された機器「フラクセルⅢ デュアル』」用いて照射を行います。
「フラクセルⅡ」もしくは「フラクセル1927」のみ治療を受けたい方も「フラクセルⅢ デュアル」で照射を行います
フラクセルⅡ
両二の腕 | 1回※1 初回限定
26,000円(税込
28,600円) |
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1回※1
46,000円(税込
50,600円) |
|
4回コース※1
146,000円(税込
160,600円) |
両二の腕(2倍範囲) | 1回
76,000円(税込
83,600円) |
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4回コース
236,000円(税込
259,600円) |
フラクセルコンビネーション
両二の腕 | 1回※ 初回限定
36,000円(税込
39,600円) |
---|---|
1回※
76,000円(税込
83,600円) |
|
4回コース※
236,000円(税込
259,600円) |
両二の腕(2倍範囲) | 1回
156,000円(税込
171,600円) |
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4回コース
386,000円(税込
424,600円) |
肌の状態を見ながら、適切なエネルギーでムラなく照射していきます。パワー調整ができるので、痛みに弱い方は気軽にご相談ください。 施術後は肌が火照った状態なので、しっかりと冷やします。
【施術前の注意事項】
【施術後の注意事項】
20代・女性 [お悩み: 毛孔性苔癬・角化症 施術名: 毛孔性苔癬フラクセル]
30代・女性 [お悩み: 毛孔性苔癬・角化症 施術名: 毛孔性苔癬フラクセル]
30代・女性 [お悩み: 毛孔性苔癬・角化症 施術名: 毛孔性苔癬フラクセル]