切らずに膣のゆるみを改善する
切らない膣口縫縮術(ちつこうほうしゅくじゅつ)は、ゆるんでしまった膣の粘膜や結合組織を溶ける糸で縫い縮めることで、引き締まった膣へと改善させる施術です。切開は怖くて踏み切れないけれど、すぐに効果が欲しいという方におすすめです。
膣の引き締めをしたい
膣のゆるみを改善したい
ヒアルロン酸の注入に抵抗感がある
切開するのは嫌だが、しっかり効果は欲しい
ダウンタイムを少なく抑えたい
切らない膣口縫縮術(ちつこうほうしゅくじゅつ)は、切開する膣縮小術とは異なり、その名の通り、切らずに膣を縫い縮めることでゆるみを改善する施術です。
お客様の中には、「デリケートな部分で切るのが怖い」「ヒアルロン酸注入に抵抗感がある」などという方で膣縮小を希望される方がいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが、この切らない膣口縫縮術です。切開よりは手軽に受けられ、レーザー照射などよりは即効性のある施術になります。
膣に小さな穴を空け、その穴から湾曲が強い針で運針して膣口粘膜下の結合組織を縫い縮め補強します。表面は縫わず、抜糸も不要です。
女性器の構造は奥深く、体の中でも特に繊細な部位です。経験のある医師が、知識を活かした的確なアドバイスと治療法で女性特有のお悩みを解決へと導きます。
お悩みは人それぞれです。それをしっかりと診察し、ご希望に沿った女性器へと整えていきます。また、保険診療経験もあり美容目的以外の目線も持ち合わせているため、女性器を総合的に診ることが可能です。
女性器の治療において経験を活かし、また美容外科や美容皮膚科分野と合わせた美容観点を大切にしながら、女性のあらゆるお悩みの総合的なフォローを目指しています。
たるみやシワ改善にも活用されるヒアルロン酸を膣壁に注入して、膣をふっくらとボリュームアップさせる施術です。当院では安全性を重視して、品質のよい完全吸収性のヒアルロン酸のみを使用しています。
※縫い縮めた部分を避けての注入となります。
世界で初めて粘膜からの照射を可能にしたレーザー機器です。特殊な熱エネルギーを活用して、ゆるんだ筋肉を引き締め、さらにコラーゲンを増産してふっくらとした膣をよみがえらせます。痛み、ダウンタイムがほとんどないため、その手軽さから当院でも人気の施術となっています。
切らない膣口縫縮術によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。
おりものが増加する、血液が混ざったおりものが出る
術後数日間、おりものが増加する、血液がまざったおりものが出る可能性があります。通常経過で上記が起こります。
腫脹や出血や感染、感覚異常(痛み、鈍いなど)が生じる場合がある
一過性の腫脹、出血、感染、痛み、鈍いなどの感覚異常が出る可能性があります。個人差はありますが、通常経過の中でも上記が起こる場合があります。
切らない膣口縫縮術
1回 |
150,000円(税込
165,000円) |
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施術前には、担当する医師が気になる症状についてお伺いします。カウンセリングを行った上で治療内容を決定します。
当院では、女性の専門医師の指名ができますので、ご希望の方は予約時にお申し出ください。
体調に問題なければ、着替えをしていただき治療をはじめていきます。当院ではお客さまへの負担を最小限にするため「静脈麻酔」をお付けすることができます。
麻酔がかかったのを確認したら、手術をスタートします。症状や治療内容によって異なりますが、手術は30分ほどで終わります。
施術後は、麻酔が覚めるまでリカバリー室でお休みいただきます。お帰りになるまで看護師が付き添い、術後の注意事項などの説明をいたします。担当医の確認が取れたら、着替えをしてお帰りいただけます。
※ 施術後数日間は、微量に出血することがあるので、ナプキンかガーゼをあててお過ごしください。