自己の脂肪細胞で
大陰唇にハリと潤いを

顔のハリがなくなったり、シワができたりと老化が進むように、デリケートゾーンも年齢とともに老化していきます。
『大陰唇増大術(脂肪注入)』は、加齢によってハリを失ってしまったデリケートゾーン(大陰唇)に自身の脂肪細胞を注入することで、ふっくらと若返らせる施術です。定着したものは効果が持続し、また自身の脂肪細胞を活用するので、アレルギーなどの心配がないので安心です。

大陰唇で悩む女性

大陰唇増大術(脂肪注入)の
特徴と効果

自身の細胞で
デリケートゾーンがふっくら

若々しいデリケートゾーンを
印象づける大陰唇

大陰唇(だいいんしん)は、女性器の一番外側にある脂肪の膨らみ部分を指します。大陰唇は女性器(外陰部)を衝撃から守る役割があり、脂肪によって柔らかく、クッション性に優れています。
下着や水着を着たときに膨らむ部分でもあり、適度にふっくらとしていたほうが若々しい印象を与えます。
ところが、デリケートゾーンの印象の若々しさを左右する大陰唇は、妊娠や出産、加齢によってふっくらとしたハリがなくなり、シワができることもあります。またパートナーから指摘されるなどして、形やシワなど外見で悩まれている方も多くいらっしゃいます。

若々しいデリケートゾーンを取り戻す
『大陰唇増大術(脂肪注入)』

「若いころのようなハリのある大陰唇を取り戻したい」という方におすすめなのが、『大陰唇増大術(脂肪注入)』です。
『大陰唇増大術(脂肪注入)』は、加齢などによってハリを失ってしまった大陰唇に、脂肪細胞を注入することで、ふっくらと自然な膨らみをもたらします。大陰唇はもともと脂肪組織が多いところなので、見た目、感触ともにナチュラルな仕上がりが期待できます。

大陰唇増大術(脂肪注入)施術イメージ

自己細胞だから高い持続性

自己細胞だから高い持続性

大陰唇の若返りを叶える施術には、ヒアルロン酸を注入するものもありますが、脂肪注入との大きな違いは効果の持続性です。
ヒアルロン酸を注入した場合、時間とともにヒアルロン酸は体内に吸収されますが、脂肪注入の場合は、新しい細胞として“生着”します。個人差はありますが、注入した脂肪の約30%が生着すると言われています。生着度合いによっては2回目の注入を受けられる方もおりますが、さらに生着率を上げる処理もご提案可能なので、お悩みの方はご相談くださいね。

経験豊かな女性医師が一貫して担当

経験のある医師が知識を活かした的確なアドバイスと治療法により女性特有のお悩みを解決へと導くことができます。

産後の傷のつき方やダメージの残り方は人それぞれです。それをしっかりと診察し、一人ひとりに合った治療法を提示し、ご希望に沿った女性器へと整えていきます。当院では、これまでの美容外科で長く行われてきた通り一遍とうなやり方の決まった方法ではなく、一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療法を目指しています。また、保険診療経験もあり美容目的以外の目線も持ち合わせており、女性器を総合的に診ることが可能です。女性器の治療において知識と経験を活かし、また美容外科や美容皮膚科分野と合わせた美容観点を大切にしながら、女性のあらゆるお悩みの総合的なフォローを目指しています。

小さい傷跡で、仕上がりきれい

脂肪を注入する際は、特殊な先が丸い針を使用します。血管や組織を傷つけるリスクが少ないです。
また脂肪を吸引するときは、数ミリの細いカニューレという管を使います。カニューレを挿入するために皮膚を少し切開しますが、包帯で圧迫するだけで、抜糸などの必要はありません。吸引する部位によっても異なりますが、傷跡は小さいです。

注入器イメージ

『大陰唇増大術(脂肪注入)』の失敗例・副作用・リスク

『大陰唇増大術(脂肪注入)』によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。

『大陰唇増大術(脂肪注入)』によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。

内出血や感覚異常(痛み、鈍いなど)が生じる場合がある
一過性の内出血、痛み、鈍いなどの感覚異常が出る可能性があります。個人差はありますが、通常経過でも起こる場合があります。

しこり、石灰化のリスク
注入した脂肪の生着率が低いと、リスクが上がるとされています。注入する脂肪の不純物を減らすプレミアム脂肪注入をおすすめしています。また、細かく注入する技術を用いてリスク軽減を目指しています。

左右差が生じる
外陰部を含め体にはもともと左右差があるため完全左右一致の完成は難しいですが、可能な限り左右差がないデザインを目指していきます。

脂肪吸引部に硬さや、表面の凹凸、痛み、鈍いなどの感覚異常が生じる
脂肪吸引部は術後経過として、吸引部の硬さや、表面の凹凸、痛み、鈍いなどの感覚異常が出る可能性がありますが、時間とともに改善することがほとんどです。また非常にまれですが、感染や脂肪塞栓の報告があります。術後の経過で不安な点がありましたらご相談ください。

遠方からでも安心!「交通費補助制度」

遠方からのお問い合わせも多いオザキクリニックでは、安心してお越しいただけるよう交通費補助サービスを行っております。条件を満たしている方には、当院にて【最大1万5千円までの交通費】を負担いたしますので、ぜひご利用ください。

交通費補助制度

補助金額

補助金額

施術当日の往復交通費 最大15,000円まで

交通費補助制度の申請方法

交通費補助制度の申請方法

ご予約時に申請をしてください。また施術日当日、以下の2点をご提出ください。

  • 交通費の領収書(往復)
  • 現住所が確認できる身分証

公共交通機関などで往復分チケットをご購入いただき、領収書をご持参ください。 身分証:運転免許証、保険証、住民票の写しなど。(住所確認後、ご返却いたします)

適応条件

適応条件

  • 婦人科手術の1日の施術総額が20万円以上の方(薬・採血・麻酔代は含まれません)
  • 正規価格で施術を受けられる方(モニターは適応外となります)
  • 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県以外にお住まいの方(国内に限ります)
  • 公共の交通機関(電車・地下鉄、飛行機、バス、船舶など)でご来院された方(高速代・ガソリン代・タクシー代などは対象外となります)
  • お盆休み、年末年始などの期間は対象外となります。

そのほか詳細やご不明点については、クリニックまでお問い合わせください。

価格表

施術を行っている院

  • 新宿院
  • 目黒祐天寺院
  • 羽村院

大陰唇増大術(脂肪注入)

1回
460,000円(税込 506,000円)
オプション / メンテナンスメニュー
脂肪生着率を高める「プレミアム脂肪注入」が、以下メニューがオプション価格で受けられます。
プレミアム脂肪注入
1回
92,000円(税込 101,200円)
交通費補助制度
遠方からお越しで、1日の施術総額が20万円以上になる方は、「交通費補助制度」が適応となる場合があります。 ※詳細はクリニックまでお問い合わせください。
施術当日の往復交通費 【最大15,000円まで】 当院で負担いたします。
  • 別途、麻酔費がかかります。詳しくはこちら
  • 別途、血液検査代「11,000円」がかかります。
  • 既往歴によっては、そのほか検査が必要となり別途費用がかかる場合がございます。

症例写真・施術動画

施術の流れ

ドクター診察、カウンセリング

施術前には、担当する医師が気になる症状についてお伺いします。症状の診察し、カウンセリングを行った上で治療内容を決定します。 当院では、女性の専門医師の指名ができますので、ご希望の方は予約時にお申し出ください。
ドクター診察、カウンセリング

血液検査

施術前に血液検査を受けていただきます。事前に検査を行うことで施術に対応できる体調かをチェックし、施術に向けて体調管理を行います。 血液検査の結果は約2週間程かかりますので、検査結果を確認してから、施術日を調整します。
※症状やご希望によっては、診察当日に施術を行うことがあります。
血液検査

撮影

施術経過を確認できるよう、施術部位の写真撮影をします。撮影は、女性スタッフが行いますのでご安心ください。

撮影

消毒・麻酔

体調に問題なければ、着替えをしていただき治療をはじめていきます。当院ではお客さまへの負担を最小限にするため「静脈麻酔」をお付けすることができます。

消毒・麻酔

脂肪を注入

腹部などから脂肪を吸引し、大陰唇に注入していきます。症状や治療内容によって異なりますが、手術は30分~1時間ほどで終わります。
脂肪を注入

終了

施術後は、麻酔が覚めるまでリカバリー室でお休みいただきます。お帰りになるまで看護師が付き添い、術後の注意事項などの説明をいたします。担当医の確認が取れたら、着替えをしてお帰りいただけます。
※ 施術後数日間は、微量に出血することがあるので、ナプキンかガーゼをあててお過ごしください。
終了

【施術前の注意事項】

  • 妊娠・授乳中の方は一切施術ができませんので、あらかじめご了承ください。

【施術後の注意事項】

  • 施術後の感染防止、抗炎症のため、抗生剤などの塗り薬と保護テープをお出ししますので、必ず使用してください。
  • 飲酒や激しい運度は、炎症を強めるおそれがありますので、施術当日は控えてください。

よくある質問

『大陰唇増大術(脂肪注入)』のダウンタイムはどれくらいですか?

40代・女性 [お悩み: 婦人科形成 施術名: 大陰唇増大術(脂肪注入)]

個人差がありますが、2週間程度とお考えください。
『大陰唇増大術(脂肪注入)』は日帰りでできますか?

40代・女性 [お悩み: 婦人科形成 施術名: 大陰唇増大術(脂肪注入)]

『大陰唇増大術(脂肪注入)』は日帰りで施術をおこなうことができます。
大陰唇への脂肪注入による副作用はありますか?

30代・女性 [お悩み: 婦人科形成 施術名: 大陰唇増大術(脂肪注入)]

一般的な合併症として腫脹や内出血、しこり、石灰化などが出現する可能性はあります。しこり、石灰化を防ぐため、細かく注入をおこなったり、プレミアム脂肪注入をおすすめしています。