脂肪を移動させる
目の下のたるみ治療

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』は、自己の脂肪を移動させることによって目の下のたるみやクマの解消を目指す治療法です。目の下のふくらみの原因となる「眼窩脂肪」を目の下のくぼみに移動させることで、目の下のふくらみとくぼみによって形成されていた目の下のクマやたるみを解消へと導きます。自己の脂肪をつかって目の下の内部構造を整えていくため、アレルギーなどの副作用が少なく、自然な仕上がりを目指します。

たるみの原因

こんな⽅におすすめですその特徴と5つのポイント

  • 目の下のクマが気になる

  • 目の下のたるみ・ふくらみが目立ってきた

  • ヒアルロン酸注入を繰り返すのが面倒

  • 下垂した目の下の脂肪を移動させたい

  • 目元のたるみを同時に解消したい

ハムラ法(目の下のたるみ取り)の
特徴と効果

目の下のたるみを解消する
『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』

目の下のクマ、ゴルゴラインができる原因

顔全体の印象に影響を与える、目の下のクマ。また目頭から頬にかけて現れるゴルゴラインも、目元に暗い影を落とし、顔の印象をダウンさせてしまいます。
メイクでも隠せない目の下のクマやゴルゴラインは、2つのたるみ症状が原因で生じています。

  • 原因1 眼窩脂肪の突出

目の下のクマをよく見ると、ふっくらとした膨らみがあります。これは眼球の周りにある眼窩脂肪(がんかしぼう)が飛び出したものです。
年齢を重ねると、眼球を支える靭帯が衰えてくるので、眼球は徐々に下垂してきます。すると眼球の周りにある眼窩脂肪が圧迫されてしまい、手前へと飛び出してきます。これが目の下の膨らみの正体で、メイクなどで隠すのが難しいたるみ症状です。

  • 原因2 皮下脂肪の減少

眼窩脂肪と比べて浅い層にある目の下の皮下脂肪は、年齢とともに下垂していきます。また同時に、頬の脂肪も垂れ下がっていくので、目元の皮下脂肪はボリュームをなくし、厚みがなくなってきます。ゴルゴラインが現れたり、目の下がくぼんだようになるのは、皮下脂肪の減少が原因です。

ハムラ法(目の下のたるみ取り)の皮下脂肪の減少のイメージ

目の下のたるみ・クマ解消のポイント

「眼窩脂肪の突出」による目の下のたるみ改善には、脱脂術で脂肪を取り除く方法が一般的ですが、「皮下脂肪の減少」などによる目の下のくぼみによって、クマがより濃く見えてしまうことがあり、くぼみに対してはボリュームを足す治療が必要となってきます。
そのため、「眼窩脂肪の突出」「皮下脂肪の減少」が絡み合って起こる目の下のクマは、2つの原因を同時に解消しなくては、納得のいく改善効果を得ることができません。

目の下のたるみ・クマ解消のポイントのイメージ

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』で
目元の印象を一気に明るく!

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』は、飛び出した眼窩脂肪を切除せず、ボリュームが減少した目の下のくぼみへ脂肪を移動させる治療法です。1回の施術で「眼窩脂肪の突出」「皮下脂肪の減少」を同時に解消し、目元の凹凸をフラットにすることができます。しかもヒアルロン酸などの薬剤を入れることがないので、仕上がりがナチュラルで、持続性が高いのも魅力です。

ハムラ法(目の下のたるみ取り)で目元の印象が明るくなるイメージ

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』の
施術概要と特徴

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』の
施術の流れ

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』は、目の下のクマ・目の下のたるみ治療の中では比較的にポピュラーな手法ですが、移動する脂肪量を適切に見極め、いかに丁寧に縫合を行うかが重要となります。

眼窩脂肪を解放する

下まつげの際を丁寧に切開し、膨らみの原因となっている眼窩脂肪を包む隔膜を切開します。ほかの組織を傷付けないように、隔膜から脂肪を解放します。

眼窩脂肪を解放するイメージ

脂肪を移動させる

目の下のくぼみを埋めるように、眼窩脂肪を移動させます。脂肪量や移動場所などが適切かどうか見極めながら、慎重に行います。

脂肪を移動させるイメージ

縫合する

脂肪を移動したら、隔膜を骨膜に縫合して固定します。最後に切開した皮膚も縫合して、施術は終わりです。

縫合するイメージ

効果、持続性が高い
『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』

『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』は、目の下のたるみの原因を直接取り除き、目元の内部構造を若いころのように整える施術です。すばやく効果を得られるだけでなく、『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』を行うことで眼窩脂肪を包む隔膜を補強することになるので、「眼窩脂肪の突出」を予防することにもつながります。
また目の下のくぼみを、自らの脂肪で補充するので仕上り感触ともに自然です。ヒアルロン酸などの薬剤のように吸収されることもないので、長期的な効果が期待できるのも大きな魅力です。

ハムラ法(目の下のたるみ取り)のイメージ

“切らずに”たるみを解消したい方には
「裏ハムラ法」

「たるみを解消したいけれど、皮膚は切りたくない」「皮膚のたるみはあまりない」という方には、「裏ハムラ法」をおすすめしています。
「裏ハムラ法」は、まぶたの裏側を切開して、脂肪を移動させる方法です。皮膚を切らないので、表面に傷跡を残さず治療が可能です。
ただ『ハムラ法(目の下のたるみ取り)』と違い、皮膚のたるみを解消することは難しいので、症状によっては充分なたるみ改善効果を得られないことがあります。当院では、一人ひとりの症状を見極め、「ハムラ法」「裏ハムラ法」のどちらが最適かをご提案しますので、たるみ症状や自身にぴったりの治療法が分からなくても、安心してご相談ください。

裏ハムラ法のイメージ

価格表

施術を行っている院

  • 新宿院
  • 目黒祐天寺院
  • 羽村院

ハムラ法(目の下のたるみ取り)

ハムラ法
1回
モニター限定 448,000円(税込 492,800円)
1回
600,000円(税込 660,000円)
裏ハムラ法
1回
モニター限定 448,000円(税込 492,800円)
1回
600,000円(税込 660,000円)
オプション / メンテナンスメニュー
頬のたるみを改善する『ミッドフェイスリフト』がオプション価格で受けられます。
ミッドフェイスリフト
440,000円(税込 484,000円)
  • 別途、血液検査代「11,000円」がかかります。
  • 別途、麻酔費がかかります。詳しくはこちら

症例写真・施術動画

施術の流れ

ドクター診察、カウンセリング

施術前には、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。せり出した「眼窩脂肪」や皮膚の状態を確認して、ベストな治療プランを提案します。 考えられるトラブルや注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明しますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
ドクター診察、カウンセリング

洗顔

メイクや肌の油分を洗い流します。当院おすすめのクレンジング・洗顔を用意しておりますので、ご自由にお使いいただけます。 コンタクトを着用している方は、ここでコンタクトを外していただきます。
洗顔

撮影

施術経過を確認できるよう、目元の状態を記録するため写真撮影をします。
撮影

デザイン・マーキング

目の下のたるみ状況を改めて確認し、医師が仕上がりをイメージしながらマーキングを行います。
デザイン・マーキング

目の下のたるみを除去

デザインが決まったら目の周りを丁寧に消毒し、施術を行っていきます。 当院では、複数種類の麻酔や痛み緩和点滴などを用意していますので、痛みに弱い方は気軽にご相談ください。
目の下のたるみを除去

終了

施術が終わり消毒などの処理をしてテープで圧迫したら、施術は終了です。
終了

【術後2日間】テープで圧迫

施術後から2日間ほどは、目の下のをテープで圧迫保護します。圧迫することで、内出血などを抑えることができ、仕上がりもよりきれいになります。気になるかもしれませんが、しっかり圧迫するようにしましょう。
【術後2日間】テープで圧迫

【施術1週間後】抜糸

一週間後、抜糸のためご来院いただきます。抜糸ができたら施術は終了です。
【施術1週間後】抜糸

よくある質問

下まぶたのたるみの整形手術にはどんな種類がありますか?

40代・女性 [お悩み: 目元のたるみ 目の下のクマ治療 施術名: 下まぶたのたるみ取りヒアルロン酸注射 ハムラ法(目の下のたるみ取り)3Dリポアイリフト ]

『ヒアルロン酸注射』や『目の下の脱脂』、『ハムラ法』、『3Dリポアイリフト』などがあります。
『ハムラ法』を受けた後、コンタクトレンズはいつから着用できますか?

30代・女性 [お悩み: 目元のたるみ 目の下のクマ治療 施術名: ハムラ法(目の下のたるみ取り)]

コンタクトレンズは術後8日目から着用いただけます。
『ハムラ法』の傷跡は目立ちますか?

40代・女性 [お悩み: 目元のたるみ 目の下のクマ治療 施術名: ハムラ法(目の下のたるみ取り)]

下まつげの際を切開しますので、傷跡は目立ちません。