美容コラム
紫外線は、肌にさまざまな影響をもたらします。紫外線を浴びて日焼けすると、肌の色が一時的に黒くなるだけでなくシミの発生につながります。
また、長い間紫外線を浴びてきた影響が、シワなどの老化現象につながることもわかっています。
美肌に欠かせない紫外線対策を万全なものにしていただくために、ここでは紫外線の種類と肌への影響、対策時の注意点についてご紹介いたします。
外出の際は、日傘や帽子をはじめ、サングラスや長袖の洋服を活用して、紫外線を直接浴びないようにすることをおすすめします。
もちろん、顔には日焼け止めクリームや日焼け止め成分の入った化粧品をつけておくことも必要です。首やデコルテ、手足など、直接日光にあたる可能性のあるところは、日焼け止めを塗っておきましょう。
紫外線量は年々増加の傾向にあるため、紫外線対策もますます重要視されています。
SPFとは?
肌が赤くなる紫外線B波(UVB)による「サンバーン」を防ぐ効果を表しています。「SPF10」であれば、何も塗らない場合より10倍長い時間、紫外線によって肌が赤くなるのを防げるということです。数字が大きいほど日焼け止め効果が高くなります。
日焼け止めを選ぶ際には、SPFやPAの表示を確認し、生活シーンに合わせて上手に活用しましょう。
どのような環境で、何時間ほど紫外線を浴びる可能性があるかを考えて、数値を選ぶことをおすすめします。
紫外線対策は大切ですが、日焼け止め選びの際、指数の高さだけを重視するのはよくありません。
指数の高いものには、紫外線吸収剤を配合していたり、専用のクレンジングが必要なものがあり、紫外線を防止できても、肌がかぶれたり炎症を起こすことも考えられます。自分の肌に合う製品を選ぶようにしましょう。
「日光性色素斑」や「脂漏性角化症」は、主に浴び続けてきた紫外線の積み重ねによってできたシミです。
初期段階であれば比較的症状が浅く、表皮層内に色素が沈着していることが多いです。
日光性色素斑にあった治療法
その他にもシミ・そばかすの症状はさまざま。自身のシミがどんな種類のものなのか、治療法についての詳細など、気になる方は以下のページからチェックしてみてください。
当院では、症状やライフスタイルに合わせた無理のない治療法をご提案しています。
紫外線による日焼けで起こるシミ、そばかすについて、さらに詳しい「シミの種類」や「そのシミに合わせた治療法」について詳しくまとめました。
また紫外線によるシミ、そばかすについての治療は、お客様の症状や体質に合わせて適切な治療を行うことが大切です。
専門医にも併せて相談し、最適な治療を行うことをおすすめいたします。
診察のみのご来院も受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。
ピコシュアで肝斑、そばかす、ニキビ跡の肌を早くきれいに改善!
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