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女性器整形(婦人科形成)でデリケートゾーンのお悩みを解消!悩み別のおすすめの治療法を紹介

更新日
2024.06.24
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 医師 藤﨑 章子

女性器整形(婦人科形成)でデリケートゾーンのお悩みを解消!悩み別のおすすめの治療法を紹介

加齢や出産によって引き起こされる、膣のゆるみや女性器の見た目の変化。
デリケートな問題であるため、一人で悩んでしまう方も少なくありません。

そんな女性特有のお悩みを改善に導くのが「女性器整形(婦人科形成)」です。

近年では女性器整形(婦人科形成)の需要が高まっていることもあり、切開を伴うもの、レーザー照射や注射だけで済むものなど幅広い治療法が展開されています。

この記事では、悩み別におすすめの治療法をご紹介。
デリケートゾーンのトラブルに悩まれている方は、ぜひチェックしてくださいね。

Contentsコンテンツ

膣のゆるみ・尿漏れにおすすめの治療法

加齢や出産などにより、気になりだす膣のゆるみ。尿漏れやお湯漏れ、性交時の満足度の低下の原因にもなります。膣トレーニングが続けられない方、効果が弱い方、即効性を期待する方は美容医療の力を借りると良いでしょう。

レーザー照射で膣の奥から引き締め「インティマレーザー」

レーザー照射で膣の奥から引き締め「インティマレーザー」

インティマレーザーとは膣内にレーザーを照射し、膣の緩みや尿もれを改善に導く治療です。高い熱エネルギーを入り口から奥まで満遍なく照射することで、熱により膣全体が引き締まります。

加えて、膣内のコラーゲン新生が促進されるため、膣壁の厚みや柔軟性が向上。ふっくらと肉厚で柔らかな上、キュッと引き締まった膣環境へ導くのです。

また、膣内照射と併せて尿道周囲へアプローチすることで、尿漏れの解消も期待できますよ。

痛みやダウンタイムが少ない施術ですので、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。

インティマレーザーの詳細を見る

即効性が期待できる「膣ヒアルロン酸注射」

即効性が期待できる「膣ヒアルロン酸注射」

膣ヒアルロン酸注射は膣壁にヒアルロン酸を注入することで、膣壁のボリュームアップを図る施術です。

膣壁に厚みが出ると膣内が狭くなるため、ゆるみの改善が期待できる他、それに伴う尿漏れやお湯漏れを改善に導きます。

注射だけで済むのでダウンタイムが短く、傷跡が残ることもありません。
即効性が高いため、治療後早期に効果を実感したい方でも満足いただけるでしょう。

膣ヒアルロン酸注射の詳細を見る

根本的な改善が目指せる「膣縮小術(切開法)」

根本的な改善が目指せる「膣縮小術(切開法)」

膣縮小術(切開法)は、緩んだ膣の粘膜や結合組織を切開し縫い縮めることで、広がった膣を狭くする治療法です。

ゆるみの根本的な改善が見込めるので、長期間にわたって効果を維持させたい方にもおすすめです。

当院では、切開法でも膣口から4-5cm以上奥から膣を縫縮します。さらに奥を狭くしたい場合は、膣ヒアルロン酸や脂肪注入の併用もおすすめです。

膣縮小術(切開法)の詳細を見る

切開よりも負担が少ない「切らない膣口縫縮術」

切開よりも負担が少ない「切らない膣口縫縮術」

切らない膣口縫縮術(ちつこうほうしゅくじゅつ)は、膣に小さな穴をあけ、溶ける糸で粘膜や結合組織を縫い縮める治療法です。

表面は縫わず針穴も小さいため、傷跡はほとんど目立ちません。切開まではしたくないけれど、即効性が欲しいという方におすすめです。

レーザーや膣ヒアルロン酸注射と併せて受けられる方が多い施術です。

切らない膣口縫縮術の詳細を見る

女性器の見た目を整えたい方におすすめの治療法

女性器の大きさや形に不安を感じている方もいるのではないでしょうか?大きすぎたりたるんでいたりすると、自信を喪失してしまうだけでなく、摩擦による痛みや匂いが生じるケースもあります。

自分の体に自信を持ち、日常生活を快適に過ごせるよう女性器整形(婦人科形成)で見た目を整えましょう。

小陰唇にアプローチ「小陰唇縮小術」

小陰唇にアプローチ「小陰唇縮小術」

小陰唇とは、膣口の両側にあるヒダ状の部分のことです。大きいと擦れて痛みや違和感の原因になることも。

小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な部分を切除して大きさや形を整える他、黒ずみの改善も期待できます。

女性器を自然でバランスの良い見た目に整え、快適に過ごしたい方におすすめの施術です。

小陰唇縮小術の詳細を見る

大陰唇の形を整える「大陰唇縮小術」

大陰唇の形を整える「大陰唇縮小術」

大陰唇縮小術は、たるみや黒ずみを部分的に削除することで、見た目を美しく整え若々しい女性器を目指す施術です。

大陰唇とは、太ももの付け根と小陰唇の間にあるふっくらとした部分のこと。
脂肪が豊かな部位でクッション性があり、膣口や尿道を保護する働きがあります。
そんな大陰唇ですが、加齢や急激な体重減少によってたるんだりしわができたりすることも。

大陰唇縮小術では、余分な部位を取り切ってしまうため悩みを根本的に解消できる他、長期間の持続効果が期待できます。
年を重ねた方だけでなく、VIO脱毛後に大陰唇のシワ感が気になる若い世代の方にも、人気の施術です。

大陰唇縮小術の詳細を見る

切らずに大陰唇をふっくらさせる「大陰唇増大術」

切らずに大陰唇をふっくらさせる「大陰唇増大術」

大陰唇増大術は、太ももやお腹から採取した脂肪やヒアルロン酸を注入し、大陰唇をふっくらとさせる施術です。自然でハリのある若々しい見た目が目指せます。

脂肪注入の場合、ご自身の脂肪を注入するためアレルギーのリスクが低く、生着すると長期的な効果が期待できるでしょう。
一方でヒアルロン酸は、施術時間が短く徐々に体内に吸収されていくので、初めての方やまずは試してみたいという方におすすめです。

大陰唇増大術(脂肪注入)の詳細を見る

大陰唇増大術(ヒアルロン酸注入)の詳細を見る

女性器の黒ずみにおすすめの治療法

デリケートゾーンのお悩みの中でも多い黒ずみ。下着との摩擦や、加齢、妊娠によるホルモンバランスの変化でメラニンが過剰に増えることが原因で生じます。

セルフケアでの改善は難しいため、美容医療を上手に活用しましょう。

レーザー照射で黒ずみ改善を目指す「インティマレーザー」

レーザー照射で黒ずみ改善を目指す「インティマレーザー」

膣のゆるみや尿漏れ改善が目指せるインティマレーザーは、デリケートゾーンの黒ずみへの効果も期待できます。

皮膚表面を薄く削り取ることで、黒ずみに物理的にアプローチするため、従来の治療法よりも効果を実感しやすくなりました。
自然な仕上がりを重視する方にもおすすめの治療法です。

インティマレーザーの詳細を見る

肌に優しいピーリング「ピンクインティメイト」

肌に優しいピーリング「ピンクインティメイト」

ピンクインティメイトはデリケートゾーンの黒ずみを改善に導く、医療用のピーリング剤です。浸透したピーリング剤は肌のターンオーバーを整え、メラニンの排出を促進させます。

デリケートゾーンのような身体の繊細な部位にも塗布できるよう肌に優しい設計のため、痛みやダウンタイムが少ないのが特徴。

より効率的な黒ずみ改善を希望する方は、インティマレーザーとの併用もおすすめです。

ピンクインティメイトの詳細を見る

性交痛の改善におすすめの治療法

筋肉の緊張や処女膜の硬さなどによって、性交痛が生じることがあります。

性交痛を何度も経験すると痛みから来る恐怖心により、性交渉自体が苦手になって妊活に影響が出るケースも。
痛みがある方は、まずは一般の婦人科で診ていただきます。一般婦人科で問題なしとされた方でも、女性器整形(婦人科形成)で痛みの緩和ができることが多いです。

注射を打つだけ「性交痛ボトックス」

注射を打つだけ「性交痛ボトックス」

性交痛ボトックスは、筋肉の緊張が原因で起きる性交痛を緩和させる施術です。女性医師が内診し、痛みを感じやすい部位が筋肉である場合に、適応となります。

注射を打つだけなので、初めての方でも受けやすいでしょう。

性交痛ボトックスの詳細を見る

硬い処女膜を切開または切除する「処女膜切開術」

硬い処女膜を切開または切除する「処女膜切開術」

処女膜切開術は、処女膜が痛みの原因となっている場合に、丁寧に切開もしくは切除し、膣の入り口を広げる施術です。

人それぞれ柔らかさや大きさが異なる処女膜ですが、中には生まれつき処女膜が硬く、性交痛の原因になることも。

セルフケアでの改善は難しいため、女性器整形(婦人科形成)を受けて改善を目指しましょう。

処女膜切開術の詳細を見る

痛みに過敏な部位を除去する「膣前庭部疼痛粘膜切除術」

痛みに過敏な部位を除去する「膣前庭部疼痛粘膜切除術」

膣前庭部切除術は、痛みに過敏になっている粘膜を切除することで、性交痛の改善を目指す施術です。

膣の入り口をほんの少し触れただけでも、強い痛みが伴う場合「膣前庭部痛」の可能性があります。

自己ケアでの改善はできないため、まずは保険診療で治療を受けてみましょう。それでも改善しない場合は、当院で施術の適応を判断させていただきますので、ご相談ください。

膣前庭部疼痛粘膜切除術の詳細を見る

女性器整形(婦人科形成)で自信を取り戻しましょう!

女性器整形(婦人科形成)で自信を取り戻しましょう!

女性器整形(婦人科形成)はデリケートな問題です。
女性同士でも話題になることは少なく、一人で悩みを抱え込んでしまう方もいるのではないでしょうか?

オザキクリニックでは安心してご相談いただけるように、女性医師がカウンセリングからアフターフォローまで一貫して対応。
幅広い施術メニューの中から、症状やご要望に合わせた治療法をご提案いたします。

カウンセリングも全て女性が対応しますので、男性には相談しにくい繊細なお悩みも気軽にご相談ください。

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この記事を監修した医師

藤﨑 章子

医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 医師 藤﨑 章子

  • 女性の性機能・泌尿器科を専門に研鑽を積んできた経験を生かして、 女性特有のお悩みに適切な治療法をご提案いたします。

  • ◆経歴
  • 虎の門病院 外科初期研修医
  • 聖路加国際病院 泌尿器科 入職
  • 四谷メディカルキューブ 女性泌尿器科 入職
  • 大手美容外科 入職
  • オザキクリニック 入職
  • ◆保有資格
  • ・博士号修得(医学博士)
    ・日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医
    ・日本性機能学会専門医
    ・排尿機能学会専門医
    ・日本東洋医学会 漢方専門医

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2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」を遵守し、当ページは医師免許を持ったオザキクリニックの医師監修のもと掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について詳しくはこちら、当院の在籍医師一覧はこちらをご覧ください。

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