美容コラム
普段見えない部分だけに、自分では気づきにくいのが陰部の黒ずみです。温泉や海に行く前、あるいはパートナーとの性交渉が予想されるときに気づくことも多く、対処法がわからずに悩む方も少なくありません。ここでは、陰部の黒ずみを予防するための正しいお手入れ方法を、その原因も交えてご紹介したいと思います。まずは、黒ずみの原因となる生活習慣から気をつけてみましょう。
デリケートゾーンのお肌はとても薄く、刺激を受けやすいと言えます。刺激を受けることでメラニン色素が増えて沈着し、黒ずみを増加させる結果を招きます。
黒ずみを汚れと思って強く洗いがちですが、洗い過ぎは禁物です。洗い過ぎると膣を守っている常在菌も洗い流してしまうため、細菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
洗浄は、お湯で洗い流すだけで十分ですし、においなどが気になる方は、ボディソープか石鹸を泡立ててやさしく洗うくらいにしましょう。トイレなどもゴシゴシ拭かずに、押さえるぐらいがベストと言えます。
カミソリを使ってアンダーヘアの処理をしている方も、多いのではないでしょうか。デリケートゾーンのような肌の薄いところは刺激に弱く、カミソリなどによる刺激で黒ずみをつくる可能性が大きいと考えられます。これは、刺激が繰り返されることで角質が厚くなってメラニンが生成され、排出されずに蓄積してしまうためです。
そのため、カミソリで毎回アンダーヘアの処理をするぐらいなら、脱毛をする方が効果的と言えます。
上記のような日常の摩擦や刺激、下着の締め付けなどでもダメージを受けやすいデリケートゾーンのお肌は乾燥しがちでもあります。
肌が乾燥しているとターンオーバーが滞るため、メラニン色素が沈着して黒ずみの要因になってしまいます。お風呂上がりには、ボディクリームなどでしっかりと保湿ケアを行い、ターンオーバーのサイクルを正常に戻してあげましょう。
皮膚が生まれ変わることで、次第に黒ずみは改善されていきます。
デリケートゾーンは刺激を受けやすく敏感な部分のため、黒ずみなどのトラブルが生じてしまいます。今回ご紹介したお手入れ方法をぜひ実践してみてください。
オザキクリニックではデリケートゾーンの黒ずみやさまざまなお悩みに対する治療を提供しています。ひとりで悩まずぜひお気軽にご相談ください。
本サイトを運営しているオザキクリニックでは、無料でメールカウンセリングを行っています。左記フォームよりご相談内容をお送りいただきますと、専門ドクターやカウンセラーがご相談内容に対して丁寧にお答えします。
Searchフリーワードで探す
Categoryカテゴリー
Popular Posts人気の記事