美容コラム
激動のコロナ禍から数年。マスクで顔の半分以上を隠す生活に慣れてしまった方も多いのではないでしょうか?
中には、これまでマスクで隠れていた部分の「見え方」を気にする方も増えているようです。
そこで、この記事では口周りにフォーカスして、おすすめの美容医療をご紹介。マスクがなくても自信が持てる素顔を手に入れましょう!
口元の悩みで特に多いのが、「ほうれい線が気になる」というもの。
ほうれい線の解消に即効性と確実性を求めるなら、おすすめはやっぱり「ヒアルロン酸注射」。ヒアルロン酸をほうれい線に注入することで、くぼみなどの悩みを解消に近づける治療です。
注射のみの手軽さゆえ、痛みは針のチクッとした感覚程度。内出血や腫れなどのダウンタイムも、ほとんどありません。
それでも不安な方に向けて、当院では痛みやダウンタイムを最小限にする特殊な針をオプションとして用意しています。
加齢とともに気になってくる、口元のたるみやもたつき。マスクをしていると口角を上げる機会が減り、よりたるみが加速するともいわれています。
そこでおすすめなのが、体内に吸収される特殊な糸を皮膚の下に通して、たるみをリフトアップする「VOVリフトプレミアム」という糸リフト治療。
ヨーロッパCEマークと米国FDAを取得済みの「PCL(ポリカプラクトン)」という、医療材料にも用いられる安全性の高い糸を使用しているため、安心して施術を受けられます。
VOVリフトプレミアムは、挿入後糸が溶けるまで約1年〜1年半ほどかかるとされています。糸が溶けた後もコラーゲンに置き換わった支持組織によって効果が持続するため、吸収糸の中でも特に長い期間リフトアップ効果が期待できます。
さらに、糸とコグを一体化して作った「モルディング・コグ」となっているのも特長。糸の強度が高く、安定したリフトアップ効果が見込めます。
口元をすぼませた時などにできる、口元・アゴのシワ。これは「表情ジワ」といって、表情筋の収縮によって生じるシワです。肌が若く健康な時は、表情をつくったときだけにシワができます。
ところが加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少し、肌の弾力が失われてくると、表情を戻してもシワの癖が残るようになってしまうのです。
そんな表情ジワを解消するためには、表情筋(筋肉)へのアプローチが効果的。そこで、ボトックス注射の出番です。
ボトックスは、タンパク質の一種であるボツリヌス・トキシンから作られた製薬。一過性の筋肉麻痺を生じさせる作用があり、表情筋の働きを鈍らせてシワを解消してくれます。
たとえば「梅干ジワ」とも呼ばれるアゴのシワは、下アゴの筋肉(オトガイ筋)の収縮によって生じるシワです。そのため、ボトックス注射が適応となります。
また、ボトックスを打つことで梅干ジワの解消だけでなく、加齢によって四角くなってきたアゴのラインをシャープに戻す効果も期待できます。
ほかにも、上唇を動かす筋肉が原因で生じる、鼻下の縦ジワ。食べたり話したりするときに出現するシワですが、上唇にボトックス注射を打つことで簡単に解消できます。また、人によっては上唇がふっくらするので、より魅力的な口元を手に入れることも可能です。
オザキクリニックでは、不純物が少なく安全で高品質なアラガン社製の「ボトックス」のみを使用。また当院の医師は全員、アラガン社の施注資格を取得した「VST認定医」です。そのため、安全性の高い施術を実現しています。
ボトックス注射は施術時間が短く、ダウンタイムもほとんどないので、気軽に受けやすい施術です。
また、施術中の痛みや内出血などのダウンタイム軽減を考慮して、オザキクリニックでは通常より細い注射針を使用。痛みや内出血のリスクが軽減され、広範囲や複数部位への注入も安心して受けることができます。
オザキクリニックは、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会による厳しい審査を通過した、幹細胞を用いた美容に関する治療を提供できる医療機関です。
中でも人気が高いのは、耳裏から肌細胞を採取・培養し、加齢が気になる部位に移植する「自家培養真皮線維芽細胞移植術」という再生医療(※)。
再生医療とは…幹細胞等を用いて、欠損や機能障害などを起こした臓器や組織を再生し、失われた人体機能の回復を目指す医療。
肌細胞を増やすことで、加齢に伴う肌トラブルを根本から改善し、細胞レベルで肌の内側から本来の美しさに近づけます。
肌細胞とは、真皮層に存在する細胞のこと。肌を構成する3大要素「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」を生成し、肌のハリや弾力を保つ働きをしています。つまり、肌の若さを維持する上で欠かせない存在です。
しかし、肌細胞は20代を過ぎた頃から急激に減少・衰えていき、50歳を過ぎる頃には1/3まで減少してしまうという説も。また、紫外線やストレス、活性酸素などの影響によっても減少するとされています。
肌細胞の減少によって肌の機能が低下すると、シワやたるみなどさまざまな肌トラブルが現れるようになります。これが「肌の老化」です。
肌の老化原因である肌細胞の減少に、直接アプローチする真皮線維芽細胞療法。その大きな魅力は、以下の2点です。
加齢とともに減少した肌細胞の数を補充することで、肌機能の本来の働きをよみがえらせます。それによってシワやたるみ、目の下のクマなどの老化現象を根本から改善。
移植した細胞が生成したコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が少しずつ蓄積されていくため、徐々に肌にハリや潤いが戻り、肌質が改善されていきます。
移植した肌細胞は、そのまま自身の肌細胞として定着して活動を続けます。すると老化した肌組織が生まれ変わり、肌細胞量が継続的に増加。老化の進行を遅らせることができます。
これは、再生医療でしか得られない治療効果です。
メスやレーザーなどを用いる美容医療と異なり、肌の再生医療は薬品や人工物を一切使わず、自身の肌細胞のみを使用します。治療もいたってシンプルで、自身の肌細胞を培養し、それをまた自身の肌に戻すだけ。自然に近い形で肌を改善できる、安全性が高い治療です。
一方、即効性の高い治療が多い美容医療に比べて、再生医療は肌細胞の培養から移植後の定着、再生まで少し時間がかかります。肌細胞本来の機能を少しずつ改善していく治療のため、すぐに治療結果を得たい場合は、美容医療の治療も合わせて検討することがおすすめです。
1週間後に、お客様の耳裏から細胞を培養するための皮膚を採取します。なぜ耳裏かというと、顔の肌に比べて紫外線などの影響を受けにくく、肌年齢が低いといわれているからです。採取する目安は米粒大ほど。麻酔を使用するため、痛みはありません。
また、培養に使用する血液も採取します。
皮膚採取から約5週間後に、培養した肌細胞を気になる部位に移植します。
当院では細胞移植時に「水光注射」を使用。水光注射とは、9本の針から同時に成分を注入できる医療機器。一度に肌細胞を均一な量・深さで、かつ広範囲に注入することが可能です。
また、施術時間も大幅に短縮でき、出血や痛みを最小限に抑えられます。
マスクを外すと気になる、さまざまな口周りのトラブル。オザキクリニックではお客様の悩みに合わせ、さまざまな美容メニューを用意しています。気になられた方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。
ケアを万全にして、自信が持てる素肌を目指しましょう!
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