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たるみ・小顔治療にはボルニューマー!効果やハイフとの違いを解説

更新日
2024.05.09
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

たるみ・小顔治療にはボルニューマー!効果やハイフとの違いを解説

「加齢によるたるみをどうにかしたい…」「小顔治療を受けたいけれど痛みが不安」そんなお悩みを抱える方におすすめなのが「ボルニューマー」です。

ボルニューマーは従来の高周波治療機器よりも痛みを抑えてリフトアップができるため、注目を集めています。この記事では、ボルニューマーの魅力や、ハイフ・サーマクールとの違い、当院のこだわりをご紹介。

たるみや小顔治療を検討している方は、ぜひチェックしてくださいね!

Contentsコンテンツ

ボルニューマーとは?

ボルニューマーとは?

ボルニューマーは高周波(RF)を使用した、たるみ治療機器です。真皮層や脂肪層に効率良く高周波の熱を届けることで、肌のハリ・弾力アップ、肌の引き締め、たるみ改善が目指せます。

これまでにも高周波(RF)を使用した治療機器はありましたが、効果を引き出すために熱量を上げると強い痛みを感じてしまうという課題も。

一方でボルニューマーは、「丸みを帯びた特殊なチップ」と「振動とクーリング組み合わせた独自の冷却システム」により、痛みや火傷のリスクを抑えた治療が可能となりました。肌表面のダメージを抑えつつも高い効果が期待できる高周波治療機器として、注目を集めています。

次のようなお悩みがある方は、ボルニューマーを検討してみてください。

  • 顔全体のリフトアップをして小顔になりたい
  • 弾力やハリのある肌を目指したい
  • 毛穴・小ジワを目立たなくさせたい

ボルニューマーの詳細を見る

ボルニューマーとハイフやサーマクールの違い

照射系のたるみ治療にはボルニューマーの他に、ハイフやサーマクールという機械があるのはご存知でしょうか?

ひとつひとつ受けても高い効果を期待できますが、組み合わせることでより高いリフトアップ効果を目指すことも可能です。

混同されやすい3つの機械ですが実はそれぞれに異なる魅力があるので、違いをみていきましょう。

ボルニューマーとハイフの違い

ボルニューマーとハイフの違い
ボルニューマは高周波を広範囲に照射し、真皮層や脂肪層にアプローチする治療です。一方でハイフは、超音波を一点に集中するように照射することで、皮膚の土台であるSMAS筋にまでアプローチできます。

このように、ボルニューマーとハイフは「熱エネルギーの種類と伝わり方」「ターゲットとなる層」が異なるのです。

肌の内側から引き締めるボルニューマーと、土台からしっかりと引き上げるハイフを組み合わせることで、より高いリフトアップ効果が期待できます。

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ボルニューマーとサーマクールの違い

ボルニューマーとサーマクールの違い
ボルニューマーとサーマクールはどちらも高周波を使用した、タイトニング治療機器です。

得られる効果に大きな違いはありませんが、ボルニューマーの方が施術中の痛みが少ないと言われています。

ボルニューマーはサーマクールよりも費用を抑えられるため、「コスパ重視」の方や「痛みを抑えた治療を受けたい」方におすすめです。

また、首の照射はサーマクールでは行っていないため「首の横ジワが気になる」という方は、ボルニューマーでの施術を検討してみてくださいね。

一方でサーマクールはシリーズを通して20年以上の歴史があり、中にはFDA(アメリカの行政機関)の認可を受けている機器もあります。「治療実績を積んできた機械で施術を受けたい」という方は、サーマクールでの施術がおすすめです。

サーマクールの詳細を見る

ボルニューマーの効果

ボルニューマーの効果

ボルニューマーは真皮層や脂肪層に高周波を均一に照射できることで、次のような効果が得られます。

  • たるみ改善・小顔効果
  • 肌のハリ・弾力アップ
  • 首や目元のシワ改善


ひとつずつメカニズムをみていきましょう。

効果1:たるみ改善・小顔効果

ボルニューマーで高周波を照射すると、皮膚の中で熱が発生します。その結果、脂肪層の繊維質が増加し皮膚がキュッと引き締まるため、肌内部からたるみを改善する効果が期待できるのです。加えてボルニューマーでは、あご下専用のチップを使用することで二重あごにもアプローチできます。

従来の小顔治療では痛みを伴う治療法が多くありましたが、ボルニューマーなら少ない痛みで顔全体の引き上げとシュッとしたフェイスラインを手に入れられるでしょう。

効果2:肌のハリ感・弾力アップ

ボルニューマーによる高周波は真皮層まで到達し、エラスチンやコラーゲンの生成をアップさせます。加齢と共に徐々に失われていくコラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力に欠かせない成分です。

ボルニューマーによって新しく作られた2つの成分が肌の組織を支えてくれることで、内側からふっくらとしたハリと弾力のある肌が目指せます。

肌にハリや弾力が戻ると小ジワや毛穴が目立ちにくくなるので、滑らかな肌を手に入れたい方にもおすすめの施術です。

効果3:首や目元のシワ改善

年齢を感じやすく悩みを抱える方が多い首の横ジワや、目周りのたるみ・シワにも、ボルニューマーは効果を発揮します。

加熱深度と照射面積が異なる専用のチップが用意されているため、それぞれの部位に合わせた施術が可能な点も魅力です。

例えば、目元専用のチップを使用することで、皮膚が薄く神経が集まる目元も安全に配慮しながらきめ細やかな照射が受けられます。

オザキクリニックのこだわりポイント

オザキクリニックのこだわりポイント

ボルニューマーによる治療は、どこのクリニックで受けても効果が同じではありません。

オザキクリニックでは、ボルニューマーの効果をより引き出すために、打ち方を工夫しています。

ポイント1:年齢やたるみに合わせて打ち方を変更

加齢により皮膚はたるんでいくので、20代・30代の方と40代の方ではたるみ度合いが異なります。全員にマニュアル通りの同じような施術を行うと、効果が実感できない方が出てくる可能性も。

オザキクリニックでは、ひとりひとりのたるみ度合いや肌状態に合わせた施術をご提供しています。

例えば20代・30代の方や、たるみが少ない方は、コラーゲン生成による肌のタイトニング効果を狙ってアプローチ。

一方で、40代以降の方やたるみが気になる方は、下垂した脂肪を元に戻してあげるべく、上に引き上げるように当てていくなど、打ち方を変えています。

ポイント2:ひとりひとりのお悩みに合わせて重ね打ち

たるみが気にならない部分は薄めに打ち、気になる部分は重点的に攻めていく方法もオザキクリニックならではの打ち方です。

顔全体的にチップをスライドし満遍なく熱を加えた後、気になる部位にスタンプ方式で重ね打ちすることで、気にならない部位のダメージを抑えつつ、効果を出したい部位には重点的にアプローチすることができます。

ポイント3:ショット数を余すことなく照射

オザキクリニックのボルニューマーは、300ショット・500ショットといったショット数でのプラン展開になっています。これらのショット数は顔全体の照射をしたときに、しっかりと効果を出せる数を設定しました。

決められたショット数を余すことなく照射していくので、無駄のない施術が受けられる他、効果も実感していただきやすいでしょう。

ボルニューマーで内側からたるみを引き締めましょう

ボルニューマーで内側からたるみを引き締めましょう

ボルニューマーは加齢とともに気になりだす顔や首元のたるみを、内側からキュッと引き締める高周波治療機器です。独自の冷却システムで、従来の高周波治療機器よりも痛みと費用を抑えた施術が可能になりました。

オザキクリニックでは、ボルニューマーの効果をしっかりと発揮できるように、施術方法にこだわっています。

たるみ・小顔治療や美肌治療を受けたい方はぜひ一度、当院のカウンセリングにお越しください。経験豊富な医師の診察のもと、幅広いメニューの中からあなたに合ったオーダーメイドな治療を提供いたします。

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この記事を監修した医師

山崎 智徳

医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

  • 美容医療に携わって20年のベテラン医師。
    豊富な知識と経験からお客様の美をサポートします。

  • 1998年
    独協医科大学病院 皮膚科
    2001年
    独協医科大学病院 形成外科
    2003年
    品川美容外科
    2007年
    自由が丘皮膚科クリニック
    2012年
    ノエル銀座クリニック
    2017年
    東京中央美容外科
    2020年
    東京中央美容外科 町田院院長就任
    2024年
    オザキクリニック 入職
    2024年
    オザキクリニックLUXE新宿院 院長就任

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