顔の中で大きな割合を占める、おでこ。そのおでこに丸みがあるか、痩せているかで、顔の印象が大きく変わるといわれています。
おでこに丸みがあると顔全体に立体感が出て、華やかな印象に。横顔のシルエットも美しくなります。反対におでこが痩せていると、老けた印象や疲れた印象を与えてしまいがち。
他の部位同様、おでこも年齢を重ねると脂肪が減っていきます。いわゆる「顔がコケる」という現象は、実はおでこにも起きているのです。そのため、加齢とともにおでこが痩せていき、余計老けて見えてしまう結果に。
おでこは、横から見たときに丸いカーブを描いている状態が、理想といわれています。そんな丸みあるおでこを簡単に手に入れられる方法を、この記事ではご紹介します!
おでこにボリュームをもたせるなら、ヒアルロン酸注射
手軽なプチ整形として有名な「ヒアルロン酸注射」。このヒアルロン酸をおでこに注入することで、ふっくらと丸みのあるおでこを目指せます。
ヒアルロン酸注射のメリット
- ヒアルロン酸は水分を豊富に含んだ、粘性のあるジェル状の薬剤。ヒアルロン酸はもともと皮膚内部に存在する潤い成分なので、安心して受けられる施術のひとつです。
痛みやダウンタイムがほぼなく、施術直後から変化を実感できるのも嬉しいポイント。持続期間は半年から1年ほどです。仕上がりを見ながら注入量を調整することも可能なので、初めて美容医療に挑戦する方にも向いているでしょう。
ヒアルロン酸は硬いタイプのものや柔らかいタイプのものなど、製造会社によってさまざまな種類があります。たとえば硬いタイプはおでこや鼻に、柔らかいタイプは目の下のシワなどデリケートな部分に向いており、部位によって使い分けが必要です。
オザキクリニックのヒアルロン酸注射のおすすめポイント
- オザキクリニックでは高品質なヒアルロン酸を豊富に取り揃え、部位や目的、症状やお客様の要望に合わせて、最適なヒアルロン酸をセレクトしています。おでこに最適な硬いテクスチャーのヒアルロン酸の中には、2年ほど効果が持続するものも。手軽におでこに丸みをもたせる手段として、ヒアルロン酸は非常に優秀です。
おでこのヒアルロン酸注射の症例写真
おでこのヒアルロン酸注射の症例写真をもっと見る
ヒアルロン酸注射はダウンタイムもなく、メイクも施術直後からしていただけます。お手軽に丸いおでこを手に入れたいなら、ヒアルロン酸注射がとてもおすすめです。
効果をより持続させたいなら、脂肪注入
ヒアルロン酸注射と同様に、おでこをふっくらさせる効果があるのが「肌再生高純度脂肪注入(脂肪移植)」と呼ばれる施術。自身の脂肪細胞をおでこに注入して、ふくらみを持たせる脂肪注入法です。
脂肪注入のメリット
- 太ももや腹部から脂肪を取り出し注入することで、自然なボリュームアップが可能。自身の脂肪細胞を利用するためアレルギーなどのリスクが低く、肌の内側からハリ・弾力が蘇る「肌再生効果」も期待できることが、メリットとして挙げられます。
ヒアルロン酸注射と得られる効果はほぼ同じですが、大きな違いは「持続力」。ヒアルロン酸注射は手軽に受けられる反面、持続期間は半年から1年ほど。いずれ完全に体内に吸収されます。一方当院の脂肪注入の場合は、約50%以上が生着。そのためヒアルロン酸に比べて持続力が高く、少ない治療回数で理想のおでこを目指せる治療です。
オザキクリニックの脂肪注入のポイント
- 通常採取した脂肪細胞は、そのままでは血液や水分、麻酔薬などの「不純物」が含まれています。これらの不純物は、生着を妨げるだけでなく、しこり・石灰化の原因にも。不純物を除去するために、一般的には遠心分離機を使用しますが、この方法は圧力によるダメージによって、デリケートな脂肪細胞にダメージを与えてしまうリスクや、劣化してしまうリスクが懸念されていました。
そこで当院では、遠心分離機ではなく「最新ろ過システム」を採用。採取した脂肪細胞を特殊な2枚のフィルターに通して不純物を除去することで、脂肪細胞に与えるダメージを最小化しています。また、短時間で純度の高い脂肪細胞を抽出できるため、脂肪細胞の劣化によるしこり・石灰化のリスク軽減にも成功しました。
腫れや内出血などのダウンタイムは、注入部位(おでこ)が1~2週間程度。太ももや腹部など脂肪を採取した吸引部位は、2週間~1ヶ月ほど腫れや内出血などの症状が出る場合があります。
ふっくら丸いおでこで、横顔美人を目指そう
欧米人のような丸みのあるおでこは、注射のみで目指すことができます。まずはヒアルロン酸注射で理想の状態を確かめてから、脂肪注入などの施術を検討するのもおすすめです。
痩せたおでこやおでこのシワに悩んでいる方、カーブを描くおでこを手に入れたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。
ヒアルロン酸注射(額)の詳細を見る
肌再生高純度脂肪注入(脂肪移植)の詳細を見る