美容コラム
「もっと理想の鼻に近づけたいけど、大がかりな手術は怖い……」
そんな人にぴったりなのが、「テスリフトノーズ」と呼ばれる治療。鼻整形用の溶ける糸を使用し、挿入する位置や方向を変えることで、理想の鼻の形を目指せる施術です。
大がかりな施術ではないためダウンタイムが少なく、傷跡などのリスクも最小限。この記事では施術の詳しい内容や改善できる症状、他の鼻形成術との違いなどについて詳しくお伝えします!
テスリフトノーズとは、身体に吸収される医療用の糸を使用した施術です。PDO(ポリジオキサノン)と呼ばれる糸を使用し、挿入する位置や方向を変えることで鼻筋を整えたり、鼻先を高くしたりできます。
メス不要・手術不要な上、ヒアルロン酸などの注入もおこなわないため、身体への負担が少ないのが特長です。
テスリフトノーズは、以下のような人におすすめです。
従来の糸リフトによる鼻形成は、理想の鼻を形成するのに糸を何本も使用する必要がありました。その上「安定しない」「経過とともに糸が飛び出てしまう」といったリスクも。
その点テスリフトノーズで用いられる糸は、トゲ(バーブ)のついた糸の周囲を3Dメッシュ(スキャフォールド)が覆っている、特殊な形状をしています。
皮下組織にしっかり食い込むため、少ない本数で理想の形をキープ。従来の糸よりも持続性が高く、飛び出てきてしまうリスクも最小限なため、より高い効果が期待できます。
また、ヒアルロン酸を使用した鼻形成術は使う製剤を見極めないと、「鼻筋が広がってしまう」「だんご鼻になってしまう」「持続性が低い」などのリスクやデメリットがありました。上記同様テスリフトノーズであれば、鼻の形がすぐ崩れてきてしまうといったリスクもなく、安心して施術を受けられます。
注入後に腫れや赤みが生じることがありますが、2〜3日程度で収まる場合がほとんど。まれに内出血が生じる場合もありますが、こちらも1〜2週間程度でおさまります。
術後1〜2週間程度は口が開けづらい、喋りづらい、笑うと痛みを感じる、といった症状が出る場合も。ダウンタイムの症状は個人差があるため、気になる場合はすぐに担当医に相談してください。
テスリフトノーズを含むスレッドリフト・糸リフトの施術では、極まれに継続的な熱感や腫れが起こる場合があります。炎症を起こしていたり、感染症にかかっていたりする可能性もあるため、その際には早めに担当医までご相談ください。
また、術後にマッサージなどで施術部位に過度の負荷をかけてしまうと、腫れを増長してしまったり、糸が皮膚から露出してしまったりするため、注意が必要です。
麻酔をするため施術中の痛みはありませんが、骨に近い部位に糸を挿入する際、痛みを感じることがあります。
施術当日は術後2〜3時間程度、ジンジンと痛みを感じることがありますが、時間の経過とともに軽減していくので安心してください。またメガネをかける場合、3日程度は痛みを感じやすくなります。
メイクは術後4時間が経過した後から可能。当日から洗顔・シャワー浴もOKです。
サウナや飲酒、激しい運動、熱いお湯での入浴などは、術後1週間ほどは控えてください。
PDO糸は、体内に完全に吸収されるまでに180日~240日ほどかかるといわれています。テスリフトノーズで使用されるPDO糸はトゲや3Dメッシュで覆われていることから、さらに効果が持続。
約1年~1年半程度は理想の鼻の形をキープできるでしょう。
これまで鼻に対する悩みがあっても「大がかりな手術は怖い……」「ダウンタイムの時間がとれない……」などの理由で施術に踏み切れなかった人も多いはず。
その点テスリフトノーズはダウンタイムを最小限に抑えつつ、ヒアルロン酸注入などに抵抗があった人でも高い鼻先を目指せる施術です。
少しでも施術のことが気になったら、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。
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