【30代女性ご相談】上唇を厚く上向きにしたい｜人中短縮施術6ヶ月後

この記事では、人中短縮をおこなった方の6ヶ月後の経過をご紹介！6ヶ月後の経過はどうなっているのでしょうか？術後の腫れ、内出血の具合、実際に切除した皮膚、6ヶ月後の完成形までご紹介します！

人中短縮 術前写真

30代女性の写真です。上唇を厚くしたい、唇を上向きにしたいとのことでご来院されました。上唇が薄めのため、人中短縮の良い適応であると判断しました。

人中短縮では人中の長さを短くして顔のバランスを整えるだけでなく、鼻下全体を引き上げるため、唇も上向きになり立体的な美しい唇になることが期待できます。

人中は現状で18mm、アゴ30mmのため、顔のバランスと1mm程度の後戻りを考慮して5mm切除でデザインしていきます。

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人中短縮 施術直後の症例写真 ※閲覧注意

※施術直後、腫れや内出血の強い写真となりますので、苦手な方はご注意ください
※実際に切除した皮膚組織の写真がありますので、苦手な方はご注意ください

施術直後の症例写真です。施術直後のため、腫れ・むくみが強く見られます。こちらは術後の経過とともにおさまりますのでご安心ください。

1週間後に抜糸をおこないます。

こちらが実際に切除した人中の皮膚組織です。5mm程度切除しました。

人中短縮 1週間後の症例写真

施術1週間後、抜糸直後の症例写真です。腫れ・むくみはまだ若干残っていますが、感染兆候もなく創部もきれいで経過良好です。

人中短縮 1ヶ月後の症例写真

施術1ヶ月後の症例写真です。腫れ・むくみはほぼ引きました。傷跡もまだ赤みを帯びてはいますが、傷跡が鼻の穴の内側に来るように縫合しているため目立ちにくくなっています。

人中短縮 3ヶ月後の症例写真

施術3ヶ月後の症例写真です。順調な経過です。傷跡はよく見なければわからないほど薄くなってきました。

人中短縮 6ヶ月後の症例写真

施術6ヶ月後の症例写真です。上唇がめくれ上がるように厚くなり、効果が出ていることがわかります。

人中短縮 術前術後の比較

改めて、術前術後の写真をメイクありの状態で比較してみましょう。

唇が自然にめくれ上がり、人中が短くなりました。口唇の厚みもちょうどよく、上唇の薄さがナチュラルに改善されましたね。

まとめ

人中短縮は、人中の長さを短くして顔のバランスを改善するだけでなく、上唇に厚みを持たせることができます。

ヒアルロン酸などで上唇にボリュームを持たせることは可能ですが、毎回クリニックまで通うのが大変、物足りなくなってしまったといった場合には、人中短縮をおこなうことによって一度に改善させることができます。

まずはお気軽にご相談くださいね。

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