美容コラム
「なんだか鼻下(人中)の長さが気になる…」 そんな人におすすめなのが、注射のみで人中短縮に近い効果が得られる「人中短縮ボトックス」です。 このコラムでは、人中短縮ボトックスの施術方法やそのメリット、デメリットについて解説。人中短縮ボトックスにまつわるさまざまな疑問にお答えしていきます!
人中短縮ボトックスとは、ボトックスを口輪筋(口の周りの筋肉)に注入する施術。別名リップフリップボトックスとも呼びます。
「歯を出して笑うと上口唇が薄くなってしまう」といった現象は、口輪筋に力が入ることで、唇が内側に巻き込まれてしまうことが原因。唇が内側に引き込まれると、唇が薄く見えてしまう上、人中が長く見えてしまいます。
そこで、筋肉の動きを抑制する働きのあるボトックスを口輪筋に注入することで、この筋肉の緊張を緩和。リップが反り返り(フリップ)、上を向くようになります。内側に引き込まれている上唇を優しく広げ、ふっくらとボリュームアップさせる効果が期待できるのです。
人中も短縮したように見え、口元が若返った印象になります。
人中短縮ボトックスには、たくさんのメリットがあります!
人中短縮ボトックスの効果は、数ヶ月でなくなります。そのため、手軽に試せるのが大きなメリットのひとつ。たとえ人中が短縮した自分の顔に納得がいかなかったとしても、数ヶ月で元に戻ると考えれば、施術を受けるハードルも低くなります。
昨今はマスクで口元を隠せるので、とりあえず試してみるチャンスかもしれません!
人中短縮は、鼻下のラインに沿って鼻下の余剰皮膚を切除する施術もあります。一度の施術で半永久的な効果が得られる反面、メスを用いるためダウンタイムは覚悟が必要です。
その点人中短縮ボトックスは、切らずに人中短縮できる手軽な施術。「メスを使うのは少し怖い…」といった方でも、近い効果が得られます!
人中短縮ボトックスは、上唇を内側に引き込んでしまっていた口輪筋の働きを弱めます。
その結果上唇が反り返り、上を向くように。上唇を優しく押し広げ、ボリュームアップしたような印象を与える効果があります!
注射のみで手軽に理想のリップが手に入る、人中短縮ボトックス。メスを用いた施術よりも安価で済み、ダウンタイムもほぼありません。
そんな人中短縮ボトックスのデメリットはどんなものがあるのか、確認していきましょう。
唇の周りの筋肉である口輪筋は、会話や食事などの日常生活の中で頻繁に使う筋肉です。
そのため、他の部位にボトックスを打った場合と比べて、効果の持続期間が短め。通常は3〜6ヶ月効果が続くのに対し、人中短縮ボトックスは2~3ヶ月程度で効果を感じなくなってしまいます。
会話や食事の際に頻繁に使う筋肉を収縮させるため、日常生活に不便が生じる可能性があります。下記のような症状が出る場合が多いようです。
・歯磨きやうがいがしづらい
・ストローが使いづらい
・麺類をすすりにくい
・発音しづらい言葉がある
これらの症状は2週間程度で収まる場合がほとんどのため、あまり気にする必要はありません。長くても1ヶ月経てば、気にならなくなるでしょう。
人中短縮ボトックスは、半永久的な効果を得られるわけではありませんが、「理想の唇はどんな状態なのか」を手軽に確認できる手段です。もし人中短縮ボトックスを打った状態が気に入れば、施術に踏み切るのもひとつの手。
口元は印象を左右する大切な部位です。注射による手軽な施術で、理想の自分に近づきませんか?
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