美容コラム
顔の美容整形に「人中短縮」という施術があることを知っていますか?
人中短縮を受けると、若々しく見えるようになるといわれています。
・日ごろから実年齢よりも上に見られがち…
・加齢によって鼻下がたるんできた…
・鼻下が長く、顔全体がのっぺりとした印象になってしまう…
このようなお悩みを抱えている方、なんとなく気になっている方向けに、どのような施術なのか人中短縮の基本や、施術のメリットやリスクとともに、具体的な施術の流れを紹介します。
「人中」とは、鼻と口の間を指し、「人中短縮」とは、鼻の下の皮膚を切除し人中の長さを調節する施術のことを指します。
人中部分が長いと顔が間延びし老けた印象になってしまうこともあり、また、鼻下は加齢によってたるみやすい部分でもあります。
このたるみが大きくなると上唇が薄く見えたり、口元にも小じわが目立つようになったりしてしまいます。
人中が長いと老けた印象になるのはそのためです。
こういった印象を解消するには、人中の長さを調節するのがおすすめです。
一般的に、人中とあごの長さの理想的な比率は1:2といわれており、この比率を調整することで顔が小さく見え、引き締まった若々しい印象になることができます。
こういった印象変化を求めていらっしゃる方は、是非人中短縮の施術をお勧めします。
美容整形にはメリットとリスクの両面があり、人中短縮も例外ではありません。先に挙げたメリットを見てぜひ受けたいと思った場合でも、きちんとリスクを理解したうえで受けることが大事です。
上述したリスクについて、少し詳しく説明しましょう。
※1 傷跡が残る
通常は、施術から数カ月のダウンタイム期間で徐々に傷跡は薄くなっていきます。
ただし、場合によっては傷跡が目立たなくなるまで時間がかかってしまうケースも0ではありません。
※2 唇の形が不自然になる
人中短縮の施術では、鼻下を切開し縫合します。そのため、上唇の見え方が変わった、厚くなったと感じる可能性も。
これはダウンタイム期間のむくみや腫れによるものである場合もあるため、最低でも数カ月は様子を見ることをおすすめします。
※3 鼻の穴が目立つ、アップノーズになる
鼻中基部と呼ばれる鼻の穴の間の部分を下げる施術ですので、正面から見た時に鼻の穴が目立つ、いわゆる“アップノーズ”になるリスクがあります。
これを緩和する施術については、後半で紹介いたします。
これらのリスクは、通常のダウンタイムの経過においても起こる場合があります。
ご不明点や不安な部分があれば、ドクターへお気軽にご相談ください。
人中短縮の概要やメリット・リスクなど、大事なポイントについて説明してきました。
ここからは、実際にどのような流れで施術を行うのかを見ていきましょう。
最初に、施術を担当する医師がカウンセリングを行います。
カウンセリングでは、主にどの部位がどのように気になっているのか、施術を受けることによってどのようになることを期待しているのかをしっかりとヒアリングしていきます。
また、どのようなトラブルが起こり得るのか、施術後どのようなアフターケアが必要になるのかなどもご説明いたします。
その際、不明な点や不安に感じていることがあれば、遠慮せずに気軽に質問してください。
カウンセリングの時間を有効活用するためにも、事前に気になるポイントを整理しておきましょう。
・大まかな流れ
①写真撮影→②消毒→③麻酔→④施術実施
施術前に、患部の写真を撮影します。これは、術前と術後の変化をわかりやすくする記録するために活用します。写真に残すことで、どの部分がどれくらい変わったか、どのようにイメージが変わったかなどを後で確認することができます。
続いて、消毒を行います。消毒は感染症を防ぐための重要な工程です。術後に患部が化膿すると、傷の治りが遅くなり、跡が残ってしまうことにもつながります。そのため、丁寧に消毒してから施術に入ります。
次に麻酔を行います。麻酔は、クリーム状の麻酔や局所麻酔などを用いるのが一般的です。複数の麻酔を併用することもあります。部位や施術時間に合わせて麻酔の量を調整します。
麻酔が効いたらいよいよ施術です。施術は、カウンセリングの際に出た要望などをもとに作成されたデザインに沿って行われます。鼻のすぐ下のラインに沿って切除する部分をマーキングし、その部分を切除したら残っている部分を縫合するという流れです。時間が経っても変形しないように、また、傷口の見た目がきれいに見えるように丁寧な縫合を行います。
施術が終わったら、テープなどで患部を圧迫します。施術直後は鼻の周囲が不安定な状態です。きれいな仕上がりにするために必要な圧迫なので、勝手に外してはいけません。
患部周辺に手を触れるのも極力避けましょう。施術当日の流れはここまでですが、自宅に戻ってからも適切なアフターケアが必要です。
施術後3日間ほどは出血しやすい状態なので特に注意しましょう。
圧迫固定が必要な期間は数日間です。順調にいけば約1週間後に抜糸をして完了になります。
しかし、それまでの間に痛みや腫れ、赤みなど気になることがあったら、クリニックに相談頂いても構いません。その際、状態を分かりやすく伝えることが大事です。状況に応じたアドバイスをしてもらえるので、指示に従ってケアを続けるようにしましょう。
耳介軟骨移植では、耳の裏の軟骨を採取し、鼻先に移植します。鼻先を高くし、いわゆる“だんご鼻”と呼ばれるような丸い鼻先をシャープに整える施術です。
人中短縮のリスク部分でも少し触れましたが、こちらはアップノーズを緩和するための施術としてもおすすめです。
オザキクリニックでは無料カウンセリングを行っています。今回の記事を見て人中短縮に興味がわいたという方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。わからないことを質問したり、不安に感じていることを相談したりすることができます。
また、人中短縮+口角挙上、人中短縮+鼻翼縮小のモニターも募集中です。合わせて検討してみてくださいね。
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