美容コラム
この記事では、毛孔性苔癬フラクセルの症例写真をご紹介します。8回施術後の経過はどうなっているのでしょうか?施術直後の赤み、施術の特徴や術後の変化などをご紹介します!
20代女性の方の写真です。小学生の頃から二の腕のザラつき、赤みがずっと気になっていたとのことでご来院されました。診察の結果、毛孔性苔癬フラクセルの施術をおこなうことになりました。
毛穴が詰まって盛り上がっている、二の腕や背中のぶつぶつ・ザラザラ症状。このぶつぶつは、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」または「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる皮膚疾患のひとつです。一般的に「サメ肌」と呼ばれることもあります。
毛孔性苔癬フラクセルは、皮膚の深部「真皮」まで作用して、皮膚そのものを“入れ替える”治療法です。「修復・改善」ではなく「再生」を促すことで、症状改善を実感できます。フラクセル照射により照射した部分にダメージを与え、皮膚再生を促しかさぶたを作り、新しい肌の再生を促し、症状を改善させていきます。
価格が気になる方は以下もご参照くださいね。
毛孔性苔癬フラクセルは、当院では「フラクセルⅡ」と「フラクセル コンビネーション」の2種類の照射方法から症状に適した方式で治療をおこなっています。今回はぶつぶつした肌触りと色味も気になるとのことでしたので、「フラクセル コンビネーション」で治療をしていきます。
また、皮膚の再生を促すためにかさぶたを作るため、施術直後からおよそ3日間程度、赤みが出ます。その間は肌がダメージを受けやすくなっていますので摩擦などの刺激や日焼けにご注意ください。当院ではホームケア用品をご用意しておりますので、そちらも医師の案内に従ってご利用くださいね。
施術1回、1ヶ月後の症例写真です。まだ目立った変化はありませんが、少し肌表面のぶつぶつが軽減されたような印象です。
施術2回、1ヶ月後の症例写真です。肌の赤みが少し落ち着きましたね。
施術3回、1ヶ月後の症例写真です。お客様からも見た目、肌触り共に改善を実感いただけました。
施術4回、1ヶ月後の症例写真です。もう少しキレイにしていきたいとのことで、治療を継続します。
施術5回、1ヶ月後の症例写真です。色味が気になるとのことでしたので、フラクセル1927の出力を少し上げて調整し、照射をおこないました。
施術6回、1ヶ月後の症例写真です。色味もかなり改善されてきたのがわかりますね。
施術7回、1ヶ月後の症例写真です。ざらつきはほとんどわからない程度にまで軽減されました。
施術8回、1ヶ月後の症例写真です。赤み、ざらつきともにかなり改善されましたね。
改めて、術前術後の比較をしてみましょう。
赤み、ざらつきともに改善されていますね。範囲も狭くなっています。あと4回程度でさらに改善が見込めますが、お仕事のご都合もあり今回はここで一旦治療終了となりました。
肌を出すシーズンが近づくと、二の腕のざらつきや赤みを改善させたいとお悩みの方からお問い合わせが増える傾向があります。
当院では数多くの毛孔性苔癬の治療実績があります。経験豊富な医師による診察の上で、最適な治療法や治療計画をご提案させていただきます。
お悩みの方はぜひお気軽に無料カウンセリングにお越しくださいね。
本サイトを運営しているオザキクリニックでは、無料でメールカウンセリングを行っています。左記フォームよりご相談内容をお送りいただきますと、専門ドクターやカウンセラーがご相談内容に対して丁寧にお答えします。
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