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骨格診断タイプ別の胸の特徴は?おすすめのバストアップ方法も紹介

更新日
2024.12.27
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック 医師 外薗 優

「理想のバストラインを手に入れたいけれど、どんな方法が自分に合っているのかわからない」とお悩みの方は少なくありません。

実は、胸の形やボリューム、位置には骨格タイプも関係していることをご存知でしょうか?

この記事では、骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラル、それぞれのタイプに見られる胸の特徴を解説するとともに、どのタイプの方にも適したバストアップ施術「シリコンバッグ豊胸」をご紹介します。

Contentsコンテンツ

骨格別の胸の特徴は?

胸の形やボリューム、位置に関する悩みは、骨格タイプによるものである可能性も。
ここからは、骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラルの各タイプごとのバストの特徴について、詳しく解説するものです。

骨格ウェーブタイプの胸の特徴

骨格ウェーブタイプの胸の特徴

骨格ウェーブタイプは、女性らしい曲線的なボディラインが魅力で、バストも柔らかくふわふわした質感が特徴です。

しかし、その柔らかさゆえに、バストが下や脇に流れやすく、位置が低めになりやすい傾向があります。

特にデコルテ部分には筋肉や脂肪がつきにくいため、華奢に見えやすく、実際のバストサイズよりも小さく見られることも。
このような特徴から、谷間ができにくかったり、バストのサイズについて悩む方も少なくありません。

また、他の骨格タイプに比べると脂肪がつきやすい反面、歳を重ねることでバストがたれやすくなります。

骨格ストレートタイプの胸の特徴

骨格ストレートタイプの胸の特徴

骨格ストレートタイプの胸は、位置が高くデコルテがふっくらとしているので、実際のバストサイズよりも大きく見られやすいのが特徴です。

一方で、脂肪が横方向につきやすい傾向があるため、胸全体が広がりやすく、バストや乳頭が外側を向いてしまう傾向にあります。

この影響で胸が中央に寄りにくく、離れ乳が気になると感じる方も少なくありません。

骨格ナチュラルタイプの胸の特徴

骨格ナチュラルタイプの胸の特徴

骨格ナチュラルタイプは、バスト位置が高すぎず低すぎず中間的ですが、全体的に控えめで目立ちにくいのが特徴です。

肩甲骨が大きいので、バストが横に広がりやすく、ボリュームがある場合でも高さが出にくいため、小さく見られがちな傾向にあります。
さらに、デコルテも痩せていて、鎖骨から胸元までが直線的に見えることから、胸が平らに見えやすい印象に。

そのため、胸のサイズや形にコンプレックスを感じる方も少なくありません。

バストアップにはバッグ豊胸がおすすめ!

バストアップにはバッグ豊胸がおすすめ!

骨格タイプを問わず、確実にバストアップを目指すならバッグ豊胸がおすすめです。

インターネットやSNSで紹介されているセルフケアやマッサージは、一時的な効果にとどまったり、効果を実感するまでに時間がかかる場合がほとんど。

それに対し、バッグ豊胸なら、痩せ型の方でも自然な仕上がりで2カップ以上のバストアップが期待できます。
さらに、バストや乳頭の向きや形を整えることができるうえ、ハリを与えることでバストのたるみ予防にも効果的です。
短期間で理想のバストを手に入れたい方や、目に見える形でしっかりとした効果を実感したい方にも満足していただけます。

バッグ豊胸とは?

バッグ豊胸は、医療用のシリコンバッグを胸部に挿入することで、バストの大きさや形を自由に整える美容施術です。
短期間で確実なバストアップを実現できるうえ、近年では壊れにくく耐久性の高いシリコンバッグが開発されており、効果が長期間持続するというメリットがあります。

また、施術は脇の下を数センチ程度切開して行うため、傷跡が目立ちにくく、周囲に気付かれずにバストアップを図れる点も大きなポイントです。

バッグ豊胸の種類

オザキクリニックでは、安全性が高く、触り心地も自然なシリコンバッグをご用意しております。
それぞれの特徴を知って、自分にぴったりのシリコンバッグを選びましょう。

Motivaエルゴノミックス

Motivaエルゴノミックス
Motiva(モティバ)エルゴノミックスは、重力に応じて形状が変化する豊胸バッグで、立っているときも仰向けになったときも、自然なバストラインを維持できるのが特徴です。
従来の豊胸バッグと比べて柔軟性や弾力性が向上しており、より自然で柔らかい仕上がりが目指せます。

また、外部から強い衝撃を受けた場合でも、ジェルが漏れにくい構造を採用。その性能はFDA(アメリカ食品医薬品局)にも認可されています。
表面にはシルクのようにサラサラとした加工がされており、バッグ挿入時の摩擦を軽減。

バッグが固くなってしまう被膜拘縮(カプセル拘縮)や、傷口の広がりを抑える効果が期待できます。

豊胸バッグMotiva(モティバ)エルゴノミックスの詳細を見る

ナトレル

ナトレル

ナトレルは、乳がん治療後の乳房再建にも使用されている豊胸バッグです。

万が一、バッグが破損した場合でもジェルの拡散を防ぐ構造になっているなど、安全性の高さが特徴。

その信頼性は、厳格な審査基準で知られる米国FDAからも評価を受けています。
なお、ナトレルは形成外科専門医が在籍し、かつ特別な認定を受けた施設でのみしか取り扱うことができません。

より安全性を重視したい方に、おすすめのシリコンバッグです。

豊胸バッグナトレルの詳細を見る

骨格に合ったバッグ豊胸は医師選びが重要

骨格に合ったバッグ豊胸は医師選びが重要

バッグ豊胸は、単にバッグを挿入すれば良いというものではありません。

たとえば、骨格ウェーブのようにバスト位置が下がりやすいタイプでは、バッグの挿入位置を適切に調整する必要があります。

また、骨格診断だけに頼らず、乳頭やへその位置、皮膚の伸長率、体全体のバランスなど、さまざまな要素を考慮して一人ひとりに合ったバッグの大きさを選ぶことが、大切です。

ご自身の骨格・体型に合ったバッグ豊胸を受けたいなら、バッグ豊胸の施術経験が豊富な医師の施術をお願いしましょう。

オザキクリニックでは、豊胸施術および乳房再建施術の実績が豊富な外薗(ほかぞの)医師がバッグ豊胸を担当。

外薗医師は、形成外科専門医として10年以上の経験を積まれた医師です。

高い知識と経験を活かした処置のスピードと、仕上がりの美しさはスタッフのお墨つき。

仕上がりにこだわったバッグ豊胸なら、ぜひ外薗医師にご相談ください。

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この記事を監修した医師

外薗 優

医療法人社団有恒会
オザキクリニック 医師 外薗 優

  • 形成外科専門医として10年以上腕を磨き、美容医療の道へ。信頼と実績の医療技術でお客様をさらなる高みへ導きます。

  • 2013年
    日本医科大学 形成外科・再建外科・美容外科
    2016年
    国立がん研究センター東病院 形成外科
    2020年
    湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
    2021年
    日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
    2024年
    オザキクリニック入職

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