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Vトーシスという手術がどういう経緯で生まれてきたか、それを説明するには、まずアプトスとワプトスから説明を始めなければなりません。
それにしても、なぜこんな紛らわしい名前を付けたのでしょう。アプトス(APTOS)というのは本来糸の名前ですが、この糸を使った頬のたるみに対する手術の名前として慣用されることもあります。アプトス手術の出現は多くの美容外科医、形成外科医にとって衝撃的でしたが、切らないので傷跡を残さず、ダウンタイムも短いということで次第に受け入れられるようになりました。そうなると次は、頬以外への適応の拡大です。顔の中心部である頬から周辺部への適応の拡大は当然ながら糸はさらに周辺の頭皮から入れるということを意味しました。これがワプトス(Wトーシス)です。シンガポールの医師が、アプトスをアレンジして生まれました。
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ワプトスが始めて学会で発表されたのが2004年ですから、アプトスに比べるとまだ歴史も浅く発展途上の手術です。当院にもFトーシスというワプトス手術があります。 これは側頭部に糸を四角形に入れることで、広く下顔面を挙上することを目的にしています。ワプトスの長所を最大限生かして、顔の中心部にゆがみ、変形をきたさない手術です。 |
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ワプトスの効果を顔の周辺部位から中心部位まで広げようとする狙いからXトーシスが生まれました。さらにXトーシスの上の糸が固定用ならいっそそれを省略して直接筋膜に固定しようとする考えが出てきました。それがVトーシスです。 |
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Xトーシスの上の糸が固定用なら、いっそそれは省略して直接筋膜に固定しようという発想から生まれました。 こうなるとVトーシスは一体ワプトスなのか、アプトスなのかもうわかりません。アプトスとかワプトスとか分けること自体がもう意味のないことなのでしょう。 オザキクリニックでは、Vトーシスのこめかみ部分での固定は、アンカレッジ(ダブルニードル)の手術と同様にして筋膜にしっかり固定することで、従来のVトーシスをさらに強固なものに進化させました。 |

また、FトーシスとVトーシスの併用もおすすめします。
Fトーシスは顔の中心部にゆがみ、変形をきたさないように開発されたワプトス手術ですが、糸で組織を引き締める部位(力点)と、効果を出したい頬や口元(作用点)が離れているという限界がありました。FトーシスとVトーシスを併用することで、この力点と作用点を直接結びつけることができるようになります。
オザキクリニックでは、従来のワプトス糸を使ったVトーシスばかりでなく、次世型ハッピーリフトとされるアンカレッジ(ダブルニードル)を使ったVトーシスも行なっています。プロモイタリア社製という糸のブランドと何より洗練された術式が魅力です。
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Vトーシスの手術は針と糸のみを使用し、切開は行いません。糸の刺入部位を中心に局所麻酔を行います。施術は無痛で行われます。 ご本人による、施術中のリフティング効果の確認も可能です。 施術時間は30分程度で、当日は針穴部分にテープを貼付していただき、お化粧も可能です。 こめかみ部の糸の挿入部は髪の毛で隠せるため目立ちません。 お悩みの部分により使用する糸の本数は変更が可能です。ワプトスでは難しいとされていた部分のリフトアップが可能で、Fトーシス、ハッピーリフトの併用もおすすめです。 |
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まずは座った状態で顔の脂肪の位置や形、骨格を確認します。 |
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消毒です。お顔全体を丁寧に消毒していきます。 |
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麻酔です。場合によりブロック麻酔と局所麻酔を併用して |
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デザインにあわせて針を挿入しワプトス糸を通します。 |
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糸を挿入後、お顔を確認し糸を切り皮下に埋入していきます。全体のバランスを確認し消毒。 |
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