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しみの種類

1.肝斑

肝斑

■ 肝斑について

有色人種の女性に多く発生します。特に妊娠後期と更年期に悪化するといわれています。
肝斑はレーザー禁忌といわれますが、レーザーピーリング(マックスピール)は有効です。特に酸化チタン配合のカーボンを使用するとくすみや肝斑部分を早く改善することができます。肝斑もその上に日光性色素斑などが重なっているので2~3回までのフォトフェイシャルで色調に関しての改善は得られます。又、くすみが改善され肌質にハリが出ると、目立たなくなります。

肝斑について詳しくはこちら

注意点

1.紫外線に注意する
⇒SPF30/PA++以上の日焼け止めをお勧めしますが、日焼け止めを塗ったからといって強い紫外線を浴びることは禁止

2.こすらない
⇒肝斑で一番重要なことです。皮膚をよく観察すると肝斑の皮膚の部位が薄くみえます。皮膚をこすることは即悪化につながります。洗顔や、お化粧品を塗布する時も強くこすらないようにします。

3.ストレスを避ける
⇒睡眠不足・タバコなど肌にストレスをかけるようなことは極力避けてください。

治療法

トランサミン

トランサミン

トランサミン内服が最も重要です。抗プラスミン作用によるメラニン生成を防ぎますし、チロシナーゼの活性阻害をするといわれます。又、トランサミンは古くからある薬で、副作用もなく長期間服用しても副作用を気にする必要はないでしょう。通常はビタミンCや抗酸化剤などと併用します。3ヶ月以上は続けていただきます。

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

■ レーザーピーリング(MAXピール)

■ フォトフェイシャル

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2日光性色素斑

日光性色素斑

■ 日光性色素斑について

30代くらいから発生する光老化によるしみでとてもポピュラーです。浅い部分にある場合はフォトフェイシャル系の光治療が効果的。深いものはQスイッチレーザーで取ります。たいてい数種類のしみが重なっています。レチン・ハイドロキノンの治療も良く行います。再発しやすい。

治療法

■ フォトフェイシャル/フォトRF-SRA(浅い部分)

■ Qスイッチヤグレーザー

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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3.雀卵斑(そばかす)

雀卵斑

■ 雀卵斑について

先天性ですが、比較的浅いしみです。
今一番効果があるといわれるのはフラクセルです。1~3回の治療でかなり改善され、肌質も良くなります。
その他フォトフェイシャル・マックスピールも効果があります。Qスイッチヤグレーザーの場合、数が多いことや治療後のドレッシングの必要があるため全体的に治療できるものの方が患者様に負担が少ないように思います。

治療法

■ フラクセル2

■ フォトフェイシャル

■ レーザーピーリング(MAXピール)

■ Qスイッチヤグレーザー

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4.脂漏性角化症

脂漏性角化症

■ 脂漏性角化症について

中年以降の男性のコメカミ近くに好発します。
レチン・炭酸ガスレーザー・フォトフェイシャルなどどの治療でも改善しやすいものですが、下に違う種類のしみが伴っていることもあります。再発しやすい。

治療法

■ 炭酸ガスレーザー

■ フォトフェイシャル

■ レーザーピーリング(MAXピール)

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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5.炎症後の色素沈着

炎症後の色素沈着

■ 炎症後の色素沈着について

火傷や虫刺され跡、ニキビ跡などの炎症が原因で起きる色素沈着です。
ほうっておくと直る場合から、何をやっても難しいものまであります。難治性のものにフラクセル2が有効です。

治療法

■ フラクセル2

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6.日光性花弁状色素斑

日光性花弁状色素斑

■ 日光性花弁状色素斑について

強い日焼けなどが元で、背中や胸にできる星状のしみです。
Qスイッチヤグレーザー、炭酸ガスレーザーによる治療が有効です。レーザー治療と併用し、レチン療法を行うと治療期間が短縮されしみの周りの皮膚との境目も目立ちません。

治療法

■ Qスイッチヤグレーザー

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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7.くま

日光性花弁状色素斑

■ くまについて

くま(ダークサークル)はしみではないが悩みが多いものです。血行不良とむくみで起こるといわれますが、治療法は確立されいません。ビタミンK配合の化粧品もありますが、それほど改善が見られません。当院ではカーボメッドとメソセラピーで効果を上げています。血行促進とむくみの改善にインディバやリラックスFも良いと考えます。

治療法

■ カーボメッド

■ メソセラピー

■ インディバ

■ リラックスF

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8.手背エイジングスポット

手背エイジングスポット

■ 手背エイジングスポット

光老化の一種です。
炭酸ガスレーザー+レチン・ハイドロキノンが効果的です。
全体的な手背の若返りを図りたい場合は、フラクセルが非常にお勧めです。治療後はビタミンC誘導体・プラセンタなどの美白成分配合化粧品を塗り再発予防します。

治療法

■ 炭酸ガスレーザー

■ カーボメッド

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

■ フラクセル2について

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9.大田母斑

大田母斑

■ 大田母斑について

生まれつきのあざで、しみではありません。
Qスイッチヤグレーザーとレチン・ハイドロキノンによる治療どちらも行うことが必須です。
レーザーだけの治療ですと大変時間がかかります。

治療法

■ Qスイッチヤグレーザー

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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10.扁平母斑

扁平母斑

■ 扁平母斑について

扁平母斑(カフェオレ斑)は、再発率の非常に高い先天性のあざです。

Qスイッチヤグレーザーでの治療を行うことが基本ですが、有毛の場合、脱毛を行うと再発率が多少低下するとも言われます。
治癒率は20%ほどと低く、再発が多いあざです。

治療法

■ Qスイッチヤグレーザー

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11.リール黒皮症(前頭部)

リール黒皮症

■ リール黒皮症(前頭部)について

もともとしみになりやすい体質の人がなりやすい。
化粧品成分が合わず起きることが多いが、最近はあまり無くなりました。大田母斑と同様の治療が必要です。褐色から青黒いものまであり、青黒い場合は治療回数多くなります。
又、接触性アレルギーや季節的にアレルギーを起こすため治療を中断しなくてはいけないこともあります。

治療法

■ Qスイッチヤグレーザー

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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12.後天性真皮メラノサイトーシス

後天性真皮メラノサイトーシス

■ 後天性真皮メラノサイトーシスについて

しみで悩んで来院する方の多くにこのADM(後天性真皮メラノサイトーシス)があります。遅発性両側性大田母斑様色素斑という長い名前で呼ばれることもあります。そばかすや肝斑と間違えられやすいですが、後天的にできたあざです。
若い頃、大量に紫外線を浴びた経験を持つ方が多いようです。
大田母斑と同じくQスイッチヤグレーザー+レチン・ハイドロキノンの治療が基本ですが、比較的改善率がよいようです。

治療法

■ Qスイッチヤグレーザー

■ トレチノイン酸(レチン)療法・ハイドロキノン療法

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