ニキビ跡(痕)に最大の効果があるフラクセルを中心に、患者様ここのお悩みに応える治療計画を立てていきます。
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1998年の羽村本院開院時から長年にわたり、ニキビ跡(痕)及び瘢痕、毛穴治療に力を注いできました。
その結果、症例数と治療メニューが多数揃っている当院のニキビ跡(痕)治療の特長として、フラクセルでは不十分な深い瘢痕や癒着が強い瘢痕部分に関しては、部分的にダーマローラー・TCA・カーボメッド・MAX2ピールなどを組み合わせ、施術回数が少なく、最大の効果を得られるということがあげられます。
その結果、大きなダウンタイムや重大な副作用が起きる治療や、治療の回数に見合わない治療ではなく、効果が感じられ、患者様の負担の少ないニキビ跡治療を行う努力をしております。
もちろん、毛穴や、ニキビ跡(痕)の治療は、皮膚の表面から真皮層まで幅広く治療をする必要があります。そして、コラーゲンの造成期間に3ヶ月~半年という期間も必要です。
ニキビ跡の程度の差があるので一概には言えませんが、基本的には1年の期間目処に治療を行っていただいています。
当院ではフラクセルを中心とし、ダーマローラー・高周波機器というコラーゲンを増やす治療、瘢痕部の皮膚のピーリングである、レーザーピール、TCA・SAM(サリチル酸マクロゴールピール)、癒着を和らげるカーボメッドなどを院内で複合的に行います。
更にレチン療法、LED付き超音波イオン導入、真皮線維芽細胞に届く成分配合のドクターズコスメなどのホームケアを組み合わせ、その方の症状に合わせた治療を計画します。
ピーリングは、不要な角質を除去し、真皮層のコラーデン線維等の結合組織を増大する治療です。
ケミカルピーリングは、AHA,BHA ,TCAの3種類に大きく薬剤が分かれます。それぞれに短所、長所があります。
AHAは、グリコール酸を主に使用します。ホームケアでも使用でき毎日のケアとしてご自分でできます。
BHAは、サルチル酸を主に使用します。AHAと比べると角質が均一に除去できます。
TCAは、トリクロル酢酸を使用します。強めのケミカルピーリングのため当院では、部分的な治療だけにしています。ニキビ跡(痕)などの皮フの凹み、特にアイスピックスカーのような深い凹みや大きな毛穴の開大の部位に部分的に薬を塗り、わざと熱傷を軽めに起こさせます。そのときに起こる損傷治癒過程でのコラーゲン線維等の結合組織の増大が起きます。しかし、ダウンタイム(施術後、皮膚が元の状態に戻るまでの期間や、軟膏・絆創膏処置をしなければならない事)があります。
レーザーピーリングは、1064nmのレーザー光線を使用しピーリングをする施術です。当院では、MAXピーリング、MAXⅡピーリングがあります。
MAXピールは、カーボンピーリングともいわれ治療部位にカーボン(特殊な黒い染料)を塗布してその上からレーザーを照射するとカーボンが熱変性し吹き飛びます。そのときに一緒に不要な角質が取れます。
MAXピールⅡは、パルス幅を変えて肌の奥にエネルギーを照射して肌の奥から活性化して皮膚のターンオーバーを盛んにします。
ニキビ跡(痕)には、MAXピール、MAXⅡピールの併用が効果的です。
ビタミンAの誘導体の塗り薬です。
不要な角質を除去し、皮膚のターンオーバーを促進し、分泌腺の働きを抑制します。また表皮や真皮層のヒアルロン酸やコラーゲン線維の増大に効果が強い治療です。使用の初期には、多少赤みがでてピリピリ感や肌のざらつきが出ます。
ニキビ、ニキビ跡(痕)、小ジワ、シミによく使用する治療です。
これは、医療用の炭酸ガスを注入する治療です。
ニキビ跡(痕)に対しては、ニキビ跡(痕)の部位の皮内から皮下組織に起こっている瘢痕癒着の改善、炭酸ガスが組織内に入る刺激によりコラーゲン組織の増大が期待できます。また、皮膚自体の柔軟性が増し、皮膚の引き締めにも効果的です。
フォトRFはIPLといわれるフォトフェイシャルの光治療と肌の奥まで入る高周波の複合治療機です。ニキビ跡(痕)に対しては、高周波が肌の奥まで光のエネルギ-も一緒に到達させ、光だけの治療よりコラーゲン増大に効果的です。
ポラリスは、ダイオードレーザーと高周波の複合治療機です。高周波がフォトRFよりもより深く肌の奥に入る事により、よりコラーゲン増大作用が強い機器です。ニキビ跡(痕)の凹みだけではなく、ニキビ跡(痕)の赤みにも効果が出ます。
1550nmのエルビュームグラスレーザーというヤグレーザーの波長を使用し皮膚の表面に微細な凝固点を作り、その部分だけ皮膚を入れ替える最新レーザー治療です。凝固した部位の皮膚は自然に剥離し、その下部の表皮細胞が入れ替わりながら角質細胞になって新たな皮膚に入れ替わるものです。
1回の施術で5~15%程度皮膚が入れ替わります。4~5日照射部位の赤みとザラツキ感が残るためノーダウンタイムの治療ではありませんが、ニキビ跡(痕)に対しては、従来の治療と比較すると治療期間の短縮に効果的と感じています。
ニキビ跡(痕)の皮下には結合組織の瘢痕硬縮があり、フラクセルはその病巣をレーザーにより破壊し皮膚の柔軟性を高め、皮膚のターンオーバー(表皮の一番奥の基底層の細胞が形態を変えながら角質に替わる皮膚の新陳代謝)の急激な促進のために新たな皮膚になる事によりニキビ跡(痕)の改善に効果が期待できます。
1ヶ月~2ヶ月間隔で4~8回の施術が必要です。
シミ、小ジワ、毛穴の開大、ニキビ跡(痕)等の治療に適しています。
ダーマローラー(特殊な針のついたローラー)で皮膚の活性薬剤を症状に合わせ直接肌の真皮層に注入する治療法です。ニキビ跡(痕)に対しては、やはり自己コラーゲン線維の増大作用により効果が期待できると考えます。
針の長さも3種類あり症状に合わせて使い分けます。アイスピックスカーの様な深い凹みにも効果が期待できます。
2~4週間の間隔で5回が1クールの治療になります。4~5日程度多少顔の赤みやザラツキ感か出ます。
ニキビ跡(痕)の治療は、皮膚のターンオーバーを促進、ニキビ跡(痕)の皮内~皮下組織にある結合組織の瘢痕硬縮を除去し、皮膚を柔軟にし、コラーゲン等の結合組織を増加させる治療をしてある程度の期間をかけながら改善しなければならない治療です。
ニキビ跡(痕)の程度や肌質、肌に他の症状があるか?ある程度のダウンタイムが出ても良いか?など患者様の一人ひとりに適した治療計画を立てていきます。
ニキビ跡(痕)の治療を行う際に重要となるのがこの瘢痕組織がどの層にあるのか判断すること、その層に届くパワーで施術することです。 ただパワーや密度を上げればいいわけではありません。肌質にあった施術にしなければ、赤みが長引いたり、色素沈着を起こしたりしてしまいます。 この設定には経験が必要で、診察によりニキビ跡(痕)の種類を分類し、肌の厚さを見極める必要があります。 |
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オザキクリニックがフラクセルによる治療を続けているのはこのようなデータの積み重ねが良い結果につながる事を信じているからです。 現在、フラクセルⅡの進化によりかなり皮膚深部の治療まで行えるようになりました。 そこで1回の施術の効果を高めるため複合治療を行う場合があります。 このアクネスカーセラピーはフラクセルの効果を最大限高める事を主眼に行っています。 また、当院では患者様とご相談の上、リスクや必要となる施術回数、施術後の赤みの続く期間などをもとに施術強度を毎回医師が決定しています。つまり、多少のダウンタイムがあっても良い方の場合は強い設定で行う、治療回数がかかってもダウンタイム無しで、という場合も希望にあった施術が自由に行えます。 |
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現時点で最大の効果が得られる施術として上げられるのが、フラクセルⅡです。 このレーザー機器は最大で0.9mmの深達度を持つレーザーで、皮膚を剥離(ピーリング)したり、焼いたりするのではなく、皮膚表面から真皮に至る微細な凝固点を作り皮膚の入れ替えを行うという、全く新しい施術法です。 皮膚のレジュベネーション(若返り)を行いながらニキビ跡(痕)の治療を行える治療機器の中では、最も効果が高いと考えます。他には、しみ・しわ・毛穴の開大にも非常に効果的です。 人の皮膚の厚さが1.0~1.5mm程度のため、皮膚深層までの治療がフラクセルでは可能です。 |
他の機器は、毛穴拡張型のニキビ跡(痕)には効果的と考えられますが、ある程度凹んでいるものに対しては、あまり有効でないと考えられます。また、フラクセルのようにスキャニングで施術を行うのではなく、スタンプタイプの施術法であるため、施術にムラが出やすくなっていると考えられます。広範囲の施術には適しません。
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